岡本 麗

あなただけの専属コーチ 2020年 国家資格キャリアコンサルタント(JCDAにて)資…

岡本 麗

あなただけの専属コーチ 2020年 国家資格キャリアコンサルタント(JCDAにて)資格取得 2022年 GCS認定コーチ資格取得 2023年 GCS認定プロコーチ資格取得 2023年 グリーフ専門士(ベーシック)資格取得 okamoto_rei_cct@yahoo.co.jp

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『自分は何になりたいんだろう?』

 「自分がもし専門家になにかを相談をしたかったり、話を聴いてほしかったりするときに、どうやってその相手を選ぶだろう?」  そんなことを考えていました。  料金?実績?経歴?肩書?どれも大事なような気はしますが、自分が重要視するのは”人柄”や”相性”、”信頼感”なのかもしれないと思いました。  「では自分が相手に選んでもらえるように、会ったことも、話したこともない人にそれらをどのように伝えればいいのだろう?」  しばらく結論が出せなく、頭の片隅で考えを巡らせていました。  

    • 自分にとって『自由』とはなんだろう

       先日、図書館へ借りた児童書を返却しに行ったときに、文庫本以外の棚を眺めてみました。  図鑑や絵本など、大きくカラフルな本が多かったように感じましたが、外国のおはなしの翻訳版の棚があったり、「占い」や「人付き合い」のコーナーがあったりと、私が小さいころにはなかった(気づいてなかっただけかもしれませんが)ジャンルもあり、大人の本と同様に、時代の影響を受けるのだなぁという、考えてみれば当たり前のことを思いました。  児童書コーナーを本棚を眺めながらウロウロしていたところ、偉人・

      • 他の感情はなんと言っているだろう

         暑い、疲れた、忙しいを言い訳に、しばらくnoteを書いていませんでした。  ここ1~2週間、ようやく映画館に行くような時間を取れるくらいには落ち着いてきたので、気になっていた映画『インサイド・ヘッド2』を見てきました。  ヒット作となった2015年に公開された『インサイド・ヘッド』の続編で、今回は思春期を迎えた女の子、ライリーが主人公の映画です。  ライリーの感情達(私は便宜上、原始感情と呼んでいます)、ヨロコビ、カナシミ、ムカムカ、ビビリ、イカリに、思春期を迎え新たな感情

        • 相手の話を思い込みで聞いていないだろうか

           私は図書館に行き始めると、本を返すときにまた次の本を借りてくるので、色々な本を読むようになります。  前回のnoteで『自分の「本当は好き」なことはなんだろう』という問を立てたので、自分の「好き」を探ろうと思い、図書館で自分の子供のころ好きだった本はなにかないか探してみました。  児童書のコーナーを見ていると、青い表紙の文庫が目につきました。  子供のころ、このような感じの本を何冊か読んだ気がする。好きだった本があった気がする。そう思って何冊かパラパラと読んでみると「これが

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        『自分は何になりたいんだろう?』

          自分の「本当は好き」なことはなんだろう

           前回の投稿からかなり間が空いてしまいました。  原因は色々とあるのですが、ひっくるめて言うと「心と頭に余裕がないとインプットもアウトプットもできない」ということでしょうか。  さて、そんな余裕がない時期もなんとか乗り切って、ふらっと図書館に行く程度には落ち着いてきました。  その際に偶然目にした本が、『マンガでわかる 話すチカラ』です。  マンガということもあり、読みやすいのではないかと思い借りてみました。  プロコーチ、キャリアカウンセラー、たまにセミナー講師として、他

          自分の「本当は好き」なことはなんだろう

          どんなときに自分は大切にされていると感じるだろう

           ここ数週間ほど、それほど体は動かしていないのに、なぜか疲れが抜けない、漠然とした疲労感がある、そんな日が何日かありました。  少し調べたところ、もしかしたら『脳疲労』ではないか、という結論に至り、いくつか本を読んでいみました。  ずばり脳疲労だったとは言い切れませんでしたが、思い当たる節は多々あったので、さっそく本に書かれていたことをいくつか実践してみたところ、多少は楽になったような気がします。  冒頭の一節は、そのいくつか読んだ本のうちの一冊の中からのものです。  著者

          どんなときに自分は大切にされていると感じるだろう

          どんな変化を望んでいるのだろう

           とくに予定もなく、ぽっかりと空いた一日、しかし、体力的には外出する気にはなれない。そんな日に、1話から20話まで、「ダンジョン飯」というアニメを一気見しました。  なんとなくタイトルは聞いたことがあったのですが、見たり、読んだりをする機会はありませんでした。  「ダンジョンに出てくるモンスターを食べる、『ほのぼのグルメファンタジー』かなぁ」と思ってみていたのですが、たしかにその印象で合ってはいそうなのですが、それだけではなく、結構、色々な側面から物語が描かれているように感じ

          どんな変化を望んでいるのだろう

          「平気だから」とごまかしている気持ちはなんだろう

           世間的にはゴールデンウィーク。お休みの取り方によっては10連休という方もいらっしゃるようです。  カレンダーどおりの方も、祝日は関係なく働いている方も当然、たくさんいらっしゃるでしょう。  『世間的に』ではなく、自分に適したバランスで仕事と休みがあるといいな、と私は常々思っていますが、みなさんはどのようなバランスが理想でしょうか。  以前にも書きましたが、趣味でウクレレを習っています。  前回の課題曲がとりあえず一通り終わったので、次の課題曲を先生と一緒に探しました。  

          「平気だから」とごまかしている気持ちはなんだろう

          自分はどんな失敗を恐れているのだろう

           4月も中旬。新学期や新年度の第一週目が終わり、新しい環境の中で、本年度の目標や方針を固め始めた方も多いのではないでしょうか。  そんな時期でもあり、4月は周りにやる気にあふれていたり、新しいことを始めたりする方が多く目に留まるのではないでしょうか。  自分が目標を立て切れていなかったり、新しくやりたいことが見つからなかったりする方は、何とも言えない焦燥感や劣等感を抱いてしまっているかもしれません。   私は失敗が怖かったり、未知のものに挑戦することに慎重な性格なので、そのよ

          自分はどんな失敗を恐れているのだろう

          自分が本当に大切にしている価値観はなんだろう

           今日は4月1日。日本ではお正月に次ぐ『新しい一年』の始まりの日ではないでしょうか。  学校や職場などでは、新年度を向え、新たな環境で新たな人と出会うことも多くなる季節です。  新しい気持ちで勉強や仕事に臨もうと思っている方も多いと思います。私も心機一転、再開しようと思っていることが2つほどあります。  そのように季節や雰囲気、周りの人達に刺激を受け、それが原動力になるのであればいいのですが、あまり周りを見過ぎると、かえってそれがプレッシャーになってしまったり、劣等感を抱い

          自分が本当に大切にしている価値観はなんだろう

          自分自身の幸せを本気で願っているだろうか

           暑い日が数日続いたと思えば、冬のように冷え込む日に戻ったり、強風が吹き荒れたりと、春に向かって目まぐるしく季節が動いているように感じます。  お陰様でそこそこ忙しい年度末ですが、その合間を縫って先日、Superflyのライブに行ってきました。  『愛をこめて花束を』を一回、ライブで聴いてみたいと思っていたところ、4年ぶりにアリーナツアーがあるということを知り、思い切ってチケットを買ったのがきっかけです。  予備知識もほとんどなく、知っている曲も数曲しかない状態で観に行っ

          自分自身の幸せを本気で願っているだろうか

          私の心が望んでいる未知の旅はなんだろう

           今年はうるう年で2月が一日長かったのですが、それでもあっという間に2月が終わってしまったような気がします。  こなさなければならない大きな行事や、日々の仕事、会合や飲み会などが多々あった2月でしたが、なんとか家で映画を見る時間を確保することができました。  1ヶ月ほど前に見た『アナと雪の女王』に続編があるということを今更ながら知ったので、まだ記憶が残っているうちに見てみることにしました。  前編より数年後の王国が舞台で、エルサにだけ聞こえる不思議な歌声から物語が動き出しま

          私の心が望んでいる未知の旅はなんだろう

          生きていくための原動力はなんだろう

           細々とではありますが、ウクレレのレッスンに通い続けています。  忙しい日が続くと、ウクレレに触らない日が続き、空いた時間にカラオケボックスに2時間ほど籠って練習をするという、上達するためにはあまり望ましい方法ではないのですが、楽しく続けています。  ここ数ヶ月は、Superflyの愛をこめて花束をが、課題曲でした。  それがちゃんと弾けるようになったわけではないのですが、「あとは練習を重ねるのみですね~」の段階に入ってしまったので、先生と相談をして次の課題曲を選ぶことにな

          生きていくための原動力はなんだろう

          丸め込んで蓋をしている気持ちはなんだろう

           東京に天気予報どおりの雪が降ったからというわけではありませんが、初めて『アナと雪の女王』を観てみました。  言わずと知れた大ヒット作で、公開されたのは10年以上前とのこと。時の流れの速さを感じました。  物語の冒頭、エルサとアナが二人で遊んでいる場面。  エルサが誤って妹のアナにの頭に魔法を当ててしまいます。  意識を失ったアナを救うため、二人の両親(王・妃)はトロールたちに救いを求めます。  冒頭のセリフはそのトロールの長であるパビーが言ったものです。  物語はここから

          丸め込んで蓋をしている気持ちはなんだろう

          凝り固まっている考えはなんだろう

           いいスタートとは言い難い1月が終わり、あっという間に2月になりました。  どこかで気持ちの仕切り直しをしたいのですが、まだまだそのような雰囲気ではない感じがしています。  ありがたいことにバタバタと仕事が忙しく、なかなか趣味の時間を確保することができませんでしたが、ひょんなことから出会った文庫本を一冊、読み切ることができました。  冒頭のセリフは、その文庫本『異世界居酒屋のぶ』からです。  なぜか異世界と繋がってしまった居酒屋のぶを舞台にした、ファンタジー小説です。  

          凝り固まっている考えはなんだろう

          なんのために時間やお金をかけたいだろう

           忙しくて、でも気分転換になにか読みたくて。  実用書や小説は無理、漫画もストーリーを追える自信がない、かといって雑誌というわけでは・・・  と、勝手なことを思いながら書店をウロウロしていたときに、『エッセイ漫画』(呼び方は色々とあるようです)というコーナーを見つけました。  いままであまり意識をしたことはなかったのですが、その時の自分にちょうどいい波長のようなものを感じました。  なんとなくタイトルに惹かれて、そのコーナーの中から手に取った1冊が、『メイクはただの魔法じゃ

          なんのために時間やお金をかけたいだろう