人事理念を読み解いたら従業員への愛でできていた
皆さん、こんにちは。オカモトグループのnoteへようこそ。
(オカモトグループについては過去の投稿記事からご確認ください)
今回はオカモトグループの『人事理念』をご紹介します。
人事理念とは、簡単にいうと人財(オカモトグループでは人材ではなく人財とかきます)への考え方を表したものです。
「従業員こそ最大の財産」とするオカモトグループでは、それはまるで会社から従業員への愛の言付けのようでもあります。
この人事理念にはどのような想いが込められているのか?さっそく紹介してまいります。
1.つとめてよかった
これは従業員目線を意識したもので、文字通り「オカモトグループにつとめてよかったと思ってもらえるように会社として一人一人を大切にしましょう」というメッセージです。
いわゆるES(従業員満足度)の追求がテーマになるのですが、職場環境や福利厚生、働きがいなど、その幹となる部分をブラッシュアップし続けることで、去年よりも今年、今年よりも来年…といったように、常に『最善』の環境を目指し、アップグレードを繰り返しおこなっています。
分かりやすい例でいうと、休日数は2018年より毎年1日ずつ増えており(今年度は119日なので来年度は大台?です)、休日がしっかり取得できる環境づくりに現在進行形で取り組んでいます。
ただ休日が増えるだけではなく、その休日を満喫できるように、福利厚生面でもお手伝いしています。
会員制のリゾートホテルに家族で宿泊できたり、会社で購入したキャンピングカー(従業員に貸し出すために買ったんですよ)を借りることができたり、ユニークなアイデアも取り入れられながら、従業員(とその家族)に喜ばれることをつぎつぎ導入しています。
2.やめたらダメよ
かわって『やめたらダメよ』は、従業員の家族目線を意識したものです。
ひと昔前は、同じ会社に長く勤め続けることがサラリーマンのスタンスでしたが、今や全国的に転職を希望するひとが増え続けており、人財の流出も各所で起こっていることと思います。
そのなかで、退職を考えている従業員に対して、その従業員のご家族から「こんないい会社やめたらダメよ。もったいないよ」と言ってもらえるような企業でありたい、従業員の身近な人たちからも評価される企業でありたい、ということがここで表されています。
オカモトグループには「仕事よりも自身や家庭のことを大切にしなさい。優先しなさい」という社訓(というか教え、というか社風)があります。
もはや従業員どころか、その家族をも大切にするスピリットが、大切な企業風土として根付いているわけですが、それが人事理念にも反映されているあたりが、いかにもウチらしいなと思っています。
福利厚生にも「家族の思い出応援制度」というものがあって、年に一度、家族との思い出づくりのために、会社が補助金を出してくれます。旅行をするもよし、ホームパーティーをするもよし、家族写真を撮ってもよし、とにかく思い出づくりのためならいろんな使い方ができます。
ほかにも年間の最優秀従業員には旅行がプレゼントされるのですが、そこにご家族も一緒に招待されるなど、とにかくいろんなシーンに『家族』の存在があります。
こうしたことから人事理念の「やめたらダメよ」も、盛り込まれるべくして盛り込まれたものなのだと感じています。
3.やっぱり戻ってよかった
それでも辞めてしまった従業員に対して「いつでも戻ってきてくださいね」というメッセージを人事理念のさいごに発信しています。
それが「やっぱり戻ってよかった」です。
(従業員への愛はとどまることを知らない。なんて情熱的なんでしょう。)
一度、ちがう会社で働いてみて「やっぱり元の会社がよかったな」と後悔することもあると思います。
そういう従業員には「おかえり」と両手を広げて歓迎します。
しっかり制度にしていて(ジョブリターン制度)、HPに窓口を設けています。
すぐに溶けこめるように、社内のキャリアコンサルタント(ウチの専務が有資格者です)が相談に応じて、再出発を支援します。
と、このように、人事理念を解説すればするほど、オカモトグループの従業員への愛が色濃く露呈してしまいましたが(隠していたわけではありませんが、noteのおかげで発信できました)、オカモトグループのひとつの気質として、この記事を読んでくださった皆さんに伝われば幸いです。
以上、オカモトグループのラブストーリーでした(違う)。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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