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E234: 客観視すると面白い

ライラン2回目 無事ゴール!

【連続投稿: 155日目 ライランⅡ: 66日目】

直前の3月30日から毎日投稿を始めて、
4月1日から1度目のライラン。6月5日にゴール。
6月6日から26日までそのまま突っ走り、
6月27日から本日8月31日まで、2度目のライラン。
3月30日から8月31日まで、今日で155日連続投稿。

ライランは
1回目のときにはなかった「ネタ切れの危機」が
2回目の半ばくらいから、何度も襲ってきた。

2回目が始まって、しばらくすると体調不良で倒れ、
フラフラになりながら文章を書いた。

もし、2度のライランを形容詞で説明するなら
1回目は「楽しい」ライランだった。
2回目は「苦しい」のに「面白い」ライランだった。


では「面白い」というのは、どういうことか。

例えば、
39度台の熱が続いているのに、(ピークは39.7度)その状態で、文章のネタを考えている私。

おでこに冷えピタを貼りながら、ろくに食事も取れないのに、文章をだけは書いてせっせと推敲をしている私。

全くネタが浮かんでこないから、お茶を飲んで気を鎮めているうちに、昔のことを思い出して急に泣けてきた私。

ただ路線バスに乗っているだけで、あっという間に4つぐらいネタが浮かんできて、自分でも驚いてしまった私。

スーパーで「プッチンプリン」を見ただけで、胸がキュンとなっている自分に、笑ってしまいそうになった私。

それらをあえて客観視して、あの時の自分を外から眺めてみたら、「かなり笑える映像」になる。



2度目のライランは、楽しいだけでは済まされなかったので、かえっていろいろ発見することができた。

ライランも2回やると、それらを「比較」して、分析することができる、なかなか面白い経験であった。


ライラン仲間は、相変わらず文章がとてもうまい。
いろんな才能に触れると、焦りとか嫉妬とか、考えたところでどうしようもないものが、頭の中をぐるぐるする。考えなきゃいいのに考えてしまう。それが人間である。


実は、そういった感情の渦中にいる自分も、一歩引いて客観視すると結構「面白い」ことになっている。


ライランが終わった。
さて、明日からどうするか。

これから毎日書くかどうかはわからない。

頻度はともかく、もっともっと言葉を大切に、楽しんで書いていきたい。それだけはこれからも変わらない。


これからも、周りの皆さんの才能に嫉妬しながら、そして、そんな自分を面白がりながら、気の向くまま、何かゆっくり書いていきたいと思っている。


66日ライティングランニング
気がついたら2回も走っちゃってました!

本日ゴールです。
期間中、1日でも私のところへ来てくださった皆さん、背中を押してくださった皆さん、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

げんた

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