諦めずに連絡し続けたら、忘れた傘が見つかった話。
先日、こんな記事を書いた。
先週、電車の手すりに傘をかけたまま、忘れて降りてしまった。
帰宅後に気づき、JR東海の「落とし物フォーム」から問い合わせた。
すると翌日「ありませんでした」と返信。
でも、そのメールにはこんな記載があったので↓
翌日も問い合わせた。
けど、再び「ありませんでした」という返信が来てしまった。
あれから5日。
今朝、懲りずにもう一度、問い合わせを送ってみた。
すると、午後一番で返信が来た。
おおお…!
見つかった…!!
メール到着から2時間ほど経った頃、見知らぬ番号から電話がかかってきた。
出てみると、JR名古屋駅の忘れ物承り所とのこと。
いくつか傘の質問に答えたところ「岡田さまの傘だと思われます」と合格をいただいた。
サクラサク。
おめでとう。
最後に、取りに行ける日を伝えて電話を切った。
特に高級なブランド傘とかではないけれど(確か1,500円ぐらいだったはず)、猫柄だし、割と気に入ってたから見つかってすごく嬉しい。
*
今回、諦めずに連絡し続けたら見つかったのだけど、JR東海の「忘れ物に関するご案内」の図を見たら納得した。
列車内の忘れ物は、取得した駅からデータ登録される。
でも、データ登録されるまでに一定の時間がかかるらしい。
駅員さんも日々忙しいからね。
つまり、落としたその日に問い合わせをしても、まだシステムには登録されていない可能性があるということだ。
だけど、問い合わせが届いたタイミングでシステムはチェックされ、もしその時点で見つからなければ、「ありませんでした」とメールを送って完了。
後日ふたたび問い合わせ内容を見て「あ、これ今日届いた落とし物のことでは?」なんてチェックはしてもらえない。
なので、何度か問い合わせることが大事。ということ。
今まで、その日すぐに問い合わせて「ありません」と言われてアッサリ諦めていたけど、もしかしたらまだシステムに登録されてないだけだったのかも…と今更気づいた。がーん。
*
もし今後、駅や電車で忘れ物をしてしまって、当日「ありません」と言われても、諦めずに1週間後ぐらいまで連絡をしてみることをオススメしたい。
まあその前に、落としたり忘れたりしないことが大事なんだけどね。あはは。
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