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集中して仕事をしたいなら机は西を向けた方がいい(諸説あり)

両親が寝静まったあと、ダイニングテーブルで仕事をするのが習慣になっている。

自分の部屋にも、もちろん仕事机はある。
だけど、なんとなくダイニングテーブルの方が集中できるし、はかどるような気がして、夜な夜なそこでパソコン作業をしている。

最近、その理由かもしれない話を聞いた。
それは「西を向いて仕事(勉強)をすると、はかどるらしい」という話。

その理由は、私たちの学生時代にさかのぼる。


思い出して欲しいのだけど、小学校から高校までずっと机が西を向いていなかっただろうか。

黒板に対して左側に窓があり、そこから光が差し込む。それが南。
右側には廊下。北向きなので冬は寒い。

つまり黒板は西側。
だから小中高と12年間、西を向いて勉強していたことになる。

調べてみたところ、法律で決められてるというわけではなさそうだけど、一般的にはやはり西向きが多いらしい。

教室が南に面している場合、一般的に教壇のある側は西向きに設計される。これは、右側に窓を配して右側から日光が差し込むと、大半を占める右利きの利用者が机上で書き物をする際に自分の右手の影で帳面が暗くなってしまうためである。

「教室」のWikipediaより)

ウソかマコトか分からないけど、この学生生活で長年かけてしみついた習慣というか体のクセ?があるから、勉強や仕事をする時に「西」を向くと集中できるんだとか。

そういえば、以前一人暮らしをしていたときも、最初は南向きに座って仕事をしていたのだけど、どうにもしっくりこなくて西向きにしたら落ち着いた。

ならば、今の自分の部屋の机も西向きにしたいのだけど、部屋の配置的にそれは難しい。残念。


ところで、今回「西向き_机」と検索したら、風水の話がたくさん出てきた。

なんでも、机の向きによって得られる効果が違うそう。

東向き【発想力】
風水の考え方では、東の方角は木の要素が強いとされています。木は若さやエネルギーの象徴で、朝日の光を浴びて成長する力を表す要素とされているため、新たなアイディアに恵まれると言われているのです。クリエイティブな業界で働いている方や、新しいプロジェクトを任されている方におすすめの方角です。

西向き【社交性】
西の方角は金の要素が割り当てられており、経済的に豊になる力を表す要素や、対人運が良くなると言われています。社交性が高まることで、出会いが増え新しい発想を得ることや、思わぬビジネスチャンスに巡り会える可能性があるかもしれません。リーダーシップを発揮したい方やお金の動きに敏感な方は、西向きがおすすめです。

南向き【注目度】
南の方角には火の要素が割り当てられており、明るさやパワーを持って周囲の人に魅力を放つことを表す要素があります。また、南は日当たりが良いとされる場所でもあるため、自然と気持ちも明るく前向きになりやすいでしょう。周囲からの注目度を高めたい方におすすめの方角です。

北向き【集中力】
北の方角には水の要素が割り当てられており、周囲を気にせず集中できる力を表す要素があります。また、知恵や創意工夫を育むという側面を秘めているため、仕事以外にも勉強なども捗ると言われています。気が散りやすく集中できない方や、データ収集や分析の仕事をしている方におすすめです。

家具.jpより)

これによると、西向きは「社交性」によくて、「集中力」を高めたいなら北向きだそう。なるほど。

我が家では北向きに座れる机がなさそうなので、今度どこかのカフェで北向きの席を探して座ってみようかな。

ってまあ…気の持ちようなのかもしれないけど。
よければ参考にしていただけたら、これ幸い。

あなたの机はどっち向き?

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オカダトモコ 旅が好きなライター / カメラマン
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