岡田明久

株式会社ホリプロ⚽️鹿島アントラーズユース→水戸ホーリーホック→鈴鹿アンリミテッド→品川CC⚽️選手、コーチ、チームスタッフ、マネージャー。スポーツビジネスのことや、学生や若いアスリートへ向けた内容のものが多いです。ご要望があればTwitterのDMからご連絡ください。

岡田明久

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うつ病Jリーガー

今回は2017シーズンの話です。 2016シーズンは 鈴鹿アンリミテッドに期限付き移籍をして、 成長して水戸にレンタルバック することになった1年でした。 2017年は水戸でプレーすることになり、 今年こそは試合に出てやると意気込んで挑んだ1年でした。 ですが、タイトルはその真逆の 印象を持つようなものですよね。 先に結論を言うと、 2017シーズンは オーバートレーニング症候群という スポーツ選手ならではのうつ病のようなものに かかってしまい、 もう一度鈴鹿アンリミ

    • 芸能事務所のマネージャーの仕事について

      芸能マネージャーと聞いて 明確にどんな業務を行っているかって なかなかわからないですよね。 なんとなく、こんなことをやっているんだろうなと イメージはつくかもしれませんが、 僕自身、株式会社ホリプロという会社でマネージャーをやっていて、 入社前のイメージとは大きく変わりました。 その入社前のイメージと 入社後に感じたギャップを書いていきます。 また、これはあくまでホリプロでの話なので、 他の芸能事務所はまた別です。 全部の事務所がこうだと思わず、 あくまで一例だと思っ

      • 今日の社会人サッカーの試合で感じたこと

        本日2022年6月26日(日)に 僕が所属する品川CCの公式戦が行われました。 神奈川県リーグの試合で 昇格のためには絶対に落とせない試合です。 そういった中で、 チームのフロントスタッフが 「満員計画」という企画を考えてくれました。 僕は昨年に品川CCに加入しましたが 昨年は入場規制もあり、 ファン、サポーターの方々が 試合会場に来場することがほとんどありませんでした。 声はまだ出せませんが、 今シーズンは入場制限はないので、 たくさんの方に来場していただきました。

        • 今シーズン初出場

          現在僕はサラリーマンとして仕事をしながら、 サッカー選手しても活動をしています。 サラリーマンとしては、 株式会社ホリプロで勤務をし、 サッカー選手としては 品川CCでプレーをしています。 ホリプロの勤務内容は タレントさんのマネジメントをするマネージャー。 マネージャーという仕事柄、 サッカー選手との両立はかなり難しいです。 そのあたりは、前回のnoteでも書きましたので、 ぜひ見てください。 職業柄、土日や夜の時間帯などにも 仕事が入ることは多くあります。 そ

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        うつ病Jリーガー

          【仕事もサッカーも全力で】挑戦していて難しいと感じる点

          私は現在、株式会社ホリプロに勤務しながら、 品川CCでサッカー選手としても活動しています。 ホリプロではスポーツマネジメントをしており、 基本的には平日出勤で、土日は撮影などの現場がある場合のみ働きます。 その中で、品川CCでのサッカー選手としての活動。 火曜日と木曜日の夜に練習。 土日は試合か練習を行うというスケジュールです。 そのスケジュールを1年ほど続けてきた中で 感じた【難しさ】を書きます。 【両立】というのはなにかと難しいと思います。 私はもともと 18

          【仕事もサッカーも全力で】挑戦していて難しいと感じる点

          【サッカー】CKの攻撃の際に相手GK前に選手を置くことの重要性

          サッカーで得点が入るパターンのひとつとして、 CK(コーナーキック)があります。 セットプレーというのは、 サッカーの中でもかなり重要だと思っています。 流れの中からの得点がフォーカスされがちですが、 セットプレーでも取れば同じ1点。 泥臭くても、得点をいれることが大事です。 そのセットプレーの中で コーナーキックには他にはない特徴があります。 それはオフサイドがないことです。 厳密にいえばスローインもそうですが、 直接的にゴールに繋がる可能性は コーナーキックの

          【サッカー】CKの攻撃の際に相手GK前に選手を置くことの重要性

          サッカー選手の判断の早さについて書きます

          サッカーというスポーツは 目まぐるしく場面が移り変わり、 片方のチームがゴール前でチャンスを作っていたと思ったら、 その10秒後には逆側のゴール前に ボールが転がっていることも多々あります。 野球のようにワンシーンずつストップがかからないため、 選手自身の臨機応変な判断が重要になってきます。 その臨機応変な判断ができるように 選手は日々トレーニングをしています。 僕の自己紹介です。 名前:岡田明久 生年月日:1994年9月28日 サッカー歴:鹿島アントラーズJYノルテ

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          プロアスリートも大学に行くことをおすすめします

          アスリートは体が資本。 プロはその道を極めた人の集まりです。 そんな体を資本としているアスリートですが、 大学には行ってほしいと思っています。 その理由は、 選択肢が格段に広がるからです。 なぜ大学にいくだけで 選択肢が格段に広がるのかを書いていきます。 僕の自己紹介です。 名前:岡田明久 生年月日:1994年9月28日 サッカー歴:鹿島アントラーズJYノルテ→鹿島アントラーズユース→水戸ホーリーホック→鈴鹿アンリミテッド→引退→品川CCで現役復帰 職歴:鈴鹿アン

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          スポーツ選手しながら通信大学の卒論を書いた時のことを書きます

          前回、前々回と 早稲田大学人間科学部eスクールについて 書きました。 今回は通信大学の卒論の話をします。 簡単な自己紹介を書きます。 名前:岡田明久 生年月日:1994年9月28日 サッカー歴:鹿島アントラーズJYノルテ→鹿島アントラーズユース→水戸ホーリーホック→鈴鹿アンリミテッド→引退→品川CCで現役復帰 職歴:鈴鹿アンリミテッドチームフロントスタッフ→株式会社ホリプロ ずっとサッカーをしていて、そのあともスポーツ系の仕事をしている人。 初めてnoteを見てくだ

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          社会人と大学生の両立。通信大学の話です

          僕は、高校を卒業した後、 表題にも書いた 早稲田大学人間科学部eスクールに入学しました。 それと同時に、 水戸ホーリーホックという サッカーJリーグのクラブに入団もします。 つまり、大学生と社会人の 両立をするという決意をしました。 その時の話は前回の記事に書いています。 こちらも読んでいただけると嬉しいです。 前回は入学をするまでの話を書きました。 今回は入学してからのことを書いていきます。 どのように両立をしていたのか。 興味があるけれど、 よくわからない

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          早稲田大学人間科学部eスクールについて書きます【Jリーガー✖️大学生】

          小学生からサッカーを始めた僕は 18歳のときに、Jリーガーになりました。 鹿島アントラーズユースという J1に所属するサッカークラブの ユース(高校)チームから、 水戸ホーリーホックという J2に所属するサッカークラブに入団しました。 僕はその際に、早稲田大学に進学し、 Jリーガーでありながら、 大学生の生活も送っていました。 ただ、僕が所属していたクラブは 茨城県水戸市を拠点としているクラブ。 ほぼ毎日練習があるため、 実際に大学に行って学び続けるというのは 不可能

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          なにかと専念はしないほうがいいよって話

          こんにちは。 岡田明久です。 元々Jリーグで選手もしていて、 その後は最近話題の鈴鹿ポイントゲッターズで 選手やコーチ業、フロント業も行いました。 鈴鹿ではサッカースクールのコーチをしていましたし、 現在も不定期ですが、子供にサッカーの指導をしたりしています。 コーチをやる以上、知識や自分の経験から 練習メニューを考えないといけませんし、 そこには自分なりの考えがないといけないと思っています。 僕も教えるときは、 子供たちの年齢やサッカーのレベル、温度感などを見て、

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          芸能事務所でのスカウトの話

          以前、ホリプロに入ってからの話を書きました。 そして、入社してすぐに取り組んだ スカウトの話も書きました。 実は、スカウトもそのときだけでなく、 それ以外にもいくつか事例はあります。 ホリプロという会社に興味を持ってくれている方。 自分が興味を持ちスカウトしに行った方。 実際に会って話をした方もいれば、 そうではない方もいます。 今回はその中でも、強い思いを持って ホリプロの仲間になれるように動いた事例を書きます。 結果から先に述べると、今回の件も 形にはなりま

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          新たな世界に飛び込むときの話をします【サッカー選手から芸能事務所入社】

          現在、私は株式会社ホリプロという会社で働いています。 ホリプロには2020年度の新卒採用で入社しました。 それまではサッカー選手として活動をしていたので、 サッカー界以外のことはなにも知らないような人間でした。 そんな人間が、芸能事務所である ホリプロに入社するということで、 僕自身も仕事ができるかなと不安でした。 めちゃくちゃ不安でした。 ただ、それでも選手をやめて 新しい世界へ挑戦をしたくて、決断しました。 そのときの話はこの記事にも書いています。 変化があ

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          【就活】やりたいことが見つからない。そんな人の就活方法

          毎年この時期は、 就職活動が活発になる時期です。 新卒の方々も もう始まっているところもあったり、 本格的に始まる前の時期でもあるので、 動きが増えてきます。 最近、この発信や仕事から これから就職活動を始める人や、 サッカーを続けるか迷っている人に会うことが多いです。 その人たちの悩みとして多いのが 【やりたいことが特にない】 ということです。 特に、アスリートは それまでそのスポーツにつぎ込んできた情熱が 行き場を失っているケースがあります。 実際僕もそうで

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          【育成年代向け】トップアスリートになる人の特徴

          現在スポーツをしている若い世代の人は プロになりたい。 世界で活躍したい。 など、今いる有名な選手に対して憧れを持ち、 自分もなりたいと思って練習をしていると思います。 しかし、誰もがわかっているように、 トップアスリートになるのは非常に難しいことです。 ただ、コーチに言われた通りに練習しているだけでは 他の選手と差がつきます。 では、どのようにすればいいのか。 よくサッカー界では、このようなことが言われます。 ストライカーはエゴイストであれ 僕はこの言葉の意味が

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