【関西グルメ考】 #8 〜 関西のうどん🥢新旧食べ比べ編【前編】(2023年6月)
こんにちは♪
道民ながら、関西の食べ物大好きのオジロワシ🦅です
関西グルメについていろいろと書いております😅
で、今回は
関西グルメシリーズの第8弾!
大阪で人気のうどん店2店を紹介します🤤
最近の大阪うどんは
それまでの薄味で柔らかいタイプの「関西風のスタイル」から、
四国発祥のコシがある「讃岐スタイル」が主流となっているそう。
そこで、「新旧食べ比べ」と題し、
大阪で人気のうどん店を食べ比べます🥢
新たに台頭する讃岐うどん系を代表するのは
「たけうちうどん店」、
一方、古くからある関西うどん系を代表する
「道頓堀 今井」。
実際に食べ比べ、味の違いを自分自身で確かめてみようというものです。
大阪観光の際に
参考にしていただけると幸いです☆
たけうちうどん店
まずは先攻、「たけうちうどん店」を紹介します。
先日、およそ20年ぶりに大阪に家族旅行で行って来ました♪
道頓堀で「お好み焼き」を楽しんだ後は、
家族と別れ、一人所用で、梅田に向かいます。
用事が済んで、梅田周辺で旨いうどん屋さんを探してみたら、ヒットしたのが、こちら「たけうちうどん店」。
梅田駅から少し離れていますが、折角なので行ってみます。
お店は
大阪市北区豊崎5-2-19。
最寄り駅は、大阪メトロ御堂筋線・中津駅。
20時過ぎにお店に到着すると、外に並ぶ待ち客は1名のみ。
5分程で入店できます。
コの時になったカウンター席は、
昭和の台所を彷彿させるレトロなタイル張り。
店主のセンスを感じさせますね♪
こちらは「とり天ぶっかけ」発祥のお店とのことですが、
さすがにお好み焼きをたらふく食べた後なので、
いささか、お腹がキツい(;・∀・)
折角、大阪まで来たのだから
名物の「とり天ぶっかけ」と思いましたが
大きな鶏の天ぷら5個はさすがに無理かな…。
後ろ髪を引かれつつ
素直に
「おろしぶっかけ」750円を
をお願いします。
(※訪問当時の価格です)
こちらの「たけうちうどん店」は
平成18年(2006年)創業。
竹内店主は、前職がCADオペレーターという異色の経歴の持ち主。
サラリーマン時代の経験を活かし、
サラリーマンが昼飯に求める要素を追求した結果
看板メニューの「とり天ぶっかけ」が誕生したそう。
さて
注文から5分かからずに着丼。
真っ白いうどんと真っ黒いつゆ。
その上に、大根おろし、ネギ、しょうが、すだち
といった、コントラストが美しい…。
麺鉢は
ムギュっとしたてびねりの変形丼。
何とも、趣がありますね♪
それでは早速、いただきます♪
おおおお
(((o(゚▽゚)o)))♡
旨い♡
しっかりとコシがあるのに柔らかい…。
艶があって光るうどんは
しなやかに伸びる。
まるで「淡雪」のような食べ心地です♬
独特な食感は、「餅」というような、
今までに食べたことのないうどんですね。
この真っ白いうどんに対照的なのが
濃厚な醤油色のツユ。
関西のうどんは、薄い出汁で食べる
という先入観があったので、
この濃さには驚いてしまう。
鰹の旨味。
しっかりコクがありますね。
大根おろしと生姜、うどんの相性も最高。
北海道と違い、湿気を感じる外気に少々疲れも感じていましたが
そんな疲れた体にも、サッパリしたうどんが
スルスルと胃に収まっていきます。
あっという間にペロリと完食。
うまかった~(´∀`)
どうやら、最近は関西でも
こうした讃岐スタイルのうどんが
新たなシーンを牽引しているそう。
関西のうどんは
薄味の出汁で食べる「きつねうどん」という印象が先行していただけに
その旨さと意外性は衝撃的でした。
常連客が途切れないという、噂の味に納得♡
関西の新たなうどんの境地を拓く
人気の「うどん」をしっかりと楽しみました♪
( *´艸`)
旨かった♪ ごちそうさまでした。
(2023年6月15日訪問)
次回、後編は「道頓堀 今井」へ。
それでは、ぜひ、大阪のうどんを楽しんでくださいねw
最後までお付き合いいただき
ありがとうございました
m(_ _)m
(次回へつづく)
(2023年8月5日投稿)