「フィット・フォー・ライフ」果実食健康法の実践と自身に起きた変化
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ここ数日の生活を振り返ると、私は以前と違う、新しいリズムを取り入れて、落ち着いた日々を送っている。
毎朝早く起き、午前中にはしっかりと運動を行い、アルコールを控え、夜はお風呂に入ってリラックスし、ゆっくり眠るという規則正しい生活を続けている。
この変化のおかげで、SNSなどの刺激を求める必要がなくなり、精神的にも安定しているのを感じる。
このライフスタイルは、どこか『フィット・フォー・ライフ』という書籍で推奨されている健康的な生活に通じる部分がある。
この本では、自然な食生活や食べ物の組み合わせ、消化に配慮した食事法が強調されており、私もそれに共感して、食事や生活の見直しをしているわけだ。
特に、人類は肉食でも草食でも雑食でもなく、本来「果実食」だという主張に感銘を受けた。
同書によると、午前中は果実を食べて消化器官に負担をかけずに活動するべきなのだそうだ。私はこの主張に近いことを薄々感じており、その後展開されている健康法にも関心を持った。
私は普段、食事回数を意図的に少なくしている。私にとって食事というのは大きな日常の喜びであり、なるべく妥協したくないからだ。
『フィット・フォー・ライフ』に書かれた健康法を実践し、私は日中の活動中、何も食べないのではなく、果実を食べることから実践し始めたのだ。
ただ、この健康志向の生活がもたらした意外な副作用もある。それは、文章を書く意欲や集中力の低下だ。
特に、私が力を入れているnoteでの投稿に影響が出ている。noteが順調に成長し、フォロワーも増え始めているにもかかわらず、最近は適当な文章しか投稿できず、以前のように思考を深めることができなくなっている。
『フィット・フォー・ライフ』のような健康にフォーカスした生活は、身体的な健康には素晴らしい効果をもたらしているが、私にとっては創作の面での葛藤も生まれているのだ。
本来なら、この規則正しい生活がもたらす余裕を使って、もっと深い考察や、意欲的な文章を生み出せるように、毎日投稿を守りながら試行錯誤を続けたい。