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100年の旅。子どもに人生の長さをどうやって伝えるか?【子育て/キャリア/読書】

【100年の旅】ハイケ・フォーラさん/前田まゆみさん、の本(絵本)をT-SITEで読みました。
購入してなくてごめんなさい…
でもT-SITEに行く度、必ず開いて味わっています◡̈⋆
いつかは、購入して手元におくか、誰かにGIFTとして贈りたい♡

人生の長さを知る、ある本との出会い

(今日ご紹介の本ではないのですが…)
もう、明確な時期は覚えていないのですが、中高生のときだったか、「0から100歳まで」の顔写真が、バーンと1ページに載った写真集?を見たことがありました。
なんという写真集だったか…思い出せず。
(Google先生でいろいろと調べてみたのですが出てきませんでした。無念。)

覚えていないことがいっぱいあるのに
その本を開いたときの【感情】は忘れられません。

とにかく、怖かった。


死に向かって行く、本に思えた。

若い時間はあまりなくて、顔にシワができて、おじいちゃんおばあちゃんになってからの方が人生はずっと長い。
そう感じたから、怖かったです。

その写真集を読んでから漠然と、
「私の人生、40歳まで」
と思っていました。

写真集、正直怖かったです。
30歳を超えた今なら、もう少し落ち着いて見られるんじゃないかなとは思うのですが…

子どもに人生の長さをどう伝えるか

人生は今のところ、有限です。
人間が永遠に生き続けることはない。
でも人生が有限だからこそ、輝くものがあり、人は一生懸命に生きることができると感じます。

人生の長さを、理解することで
自分の人生=キャリアの長さを捉え、より自分らしい時間を描いて進んでいくことが出来るんじゃないかと思います。
だから自分の子どもにもいつかは、人生の長さを自分なりに感じてほしい。

伝え方としては、いろいろな手段があると思いますが、本も一つの手立てですよね。
私は前述した通り、写真集でいい意味では実感したのかもしれないですが、ショックを受けたのは事実です…

ただ、今回ご紹介の本はリアル過ぎない絵が素敵でペラペラと読み進められます。

シリアスになりすぎない、という意味では
子どもに人生の長さを理解するための1冊としてアリかなと感じました。
もし私が贈るとしたら…進学や就職などで子どもが自立していくタイミングかなと思います◡̈⋆

まとめ 感想

クスッと笑えるページもあれば、
切ないページもありました。

歳を重ねた今だからこそ味わえる。

というところもたくさんあります!

大人から子どもまで、
ぜひ開いていただきたい1冊です
◡̈⋆

最後のページ「99(歳)」の一言も…素敵でした◡̈

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