【まとめ】中平文子『女のくせに』販売店リスト
水野ゼミ編『女のくせに』(2022年、大阪工業大学知的財産学部水野ゼミ)
『女のくせに』とは
中平文子が新聞記者時代に寄稿したものをまとめた自伝小説です。女性新聞記者として体験したエピソードや、新聞記者になるまでの紆余曲折が12章の短編に収められています。離婚し子どもを捨て、女優の道へ、そして新聞記者へと自由奔放に生きた彼女の半生をお楽しみください。
中平文子とは
1888年生まれ。女学校を卒業後、東京へ。お見合いの相手と結婚し、3人の子どもをもうけるが自由を求めて離婚。女優の卵を経て、当時としては珍しい女性新聞記者に転身。潜入レポで名を馳せた。
その後は数々の男性と恋愛や結婚・離婚を繰り返す。のちに武林無想庵と結婚しパリへ。痴情のもつれから元愛人に拳銃で襲撃され「世紀の妖婦」としてパリのメディアを賑わせた。
販売店はこちら
水野ゼミの本屋(大阪・西天満、2022年11月4日~)
1003 (兵庫・元町、2023年2月24日~)
hoka books (京都・堀川五条、2023年3月12日~)
本の轍 (愛媛・松山、2023年6月~)
ほんの入り口 (奈良・船橋通り商店街、2023年8月19日~)
シスターフッド書店Kanin (京都・北白川、2024年11月23日~)
風文庫 (兵庫・芦屋、2023年12月24日~)
なタ書 (香川・高松、2024年2月7日~)
ビーナイスの本屋さん (東京都・港区、2024年4月3日~)
henn books (愛知県・名古屋市、2024年5月3日~)
マルジナリア書店 (東京都・府中市、2024年5月20日~)
ネコゼ商店 (愛知県・豊橋市、2024年6月21日~)
Amazon(現在品切れ中)
過去のイベント出店はこちら
水野ゼミの本屋 (大阪・西天満、2022年11月4日~)
ハルカス学園祭2022 (あべのハルカス近鉄本店、2022年11月17日~21日)
一箱古本市+α (中崎町・ichimaruni、2022年11月23日~28日)
文学フリマ京都 (京都・みやこめっせ、2023年1月15日)
※文学フリマ限定で、特装カバーセット(税込700円)で販売します
文学フリマ東京36 (東京・東京流通センター、2023年5月21日)
※文学フリマ限定で、特装カバーセット(税込700円)で販売します
文学フリマ大阪11 (大阪・OMMビル、2023年9月10日)
文学フリマ東京37 (東京・東京流通センター、2023年11月11日)
※文学フリマ限定で、特装カバーセット(税込700円)で販売します
ハルカス学園祭2023 (あべのハルカス近鉄本店、2023年11月16日~20日)
SAKAIブックフェス (大阪・堺、2024年1月9日)
文学フリマ京都9 (京都・みやこめっせ、2024年1月14日)
文学フリマ大阪12 (大阪・OMMビル、2024年9月8日)
販売価格
税込800円
メディアで紹介されました
自分の思いに忠実に生き抜いた女性記者 醜聞を暴き、暴かれても屈せず 中平文子という生き方
共同通信47NEWS、2023年5月3日
大学生が気になった「女のくせに」 よみがえる中平文子の奔放人生
毎日新聞、2023年7月6日
ポリタスTV #884「瀧波ユカリのなんでもカタリタスTV #18」
2023年9月28日
水野ゼミは、著作物としての本の利活用をテーマに「本を作って、売って、読者をつなぐ」活動を行っています。
「本を作る」活動として著作権消滅作品の中から隠れた名作を復刊しています。
第一弾についてはこちら
第二弾として中平文子『女のくせに』を復刊しました。
2024年6月4日 更新
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