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相手をよく見る

さとしです😃

今日もnoteクリエイトを
積み上げます。

1.持久戦が得意

学生時代は
部活動に力を注いでいました。

種目はバドミントンです。

バドミントンは
対戦相手との駆け引きが
醍醐味なスポーツです。

戦略次第で
格上にも勝てる可能性があるので
そういうところが楽しかったです。

僕は
体格には恵まれない方でしたが
持久力は恵まれていました。

中学の頃
陸上部の顧問に
誘われて

中体連の市大会に
駅伝の種目で参加しましたが

陸上部を差し置いて
区間賞を受賞したことがあります。

この長所を生かして
持久戦に持ち込むことが
僕の勝ちスタイルでした。

粘り強く
羽を拾い続けることで
相手の体力を奪うのです。

相手は根負けして
徐々にペースを崩していきました。

2.そればかりではいけない

しかし

ただ粘るだけでは
勝てないことがありました。

対戦相手が僕の癖を
見抜いてきたときです。

僕は
あるコースに打たれた羽を
決まったコースに返す癖がありました。

それを見抜いた相手は
そのコースに先回りして
素早いタッチで
僕のコートに羽を叩き込んできました。

試合中
僕はこのことに気づいていません。

いつもの
勝ちパターンが
通用しなくなったとき

精神的なショックや
焦りの感情が
隠せませんでした。

自分の
勝ちパターンを
盲目的に信じてしまっていたのです。

3.相手をよく見る

僕に足りなかったのは
相手を分析することでした。

相手がどのように仕掛けてくるのか
相手の動きに合わせて
自分の動きを判断しなければ

主導権を
握ることができません。

これは
バドミントンに限らず
あらゆることに
置き換えることができます。

自分が得意なスタイルを
見つけ出すことは
重要なことです。

しかし

それにすがりついて
相手や周囲の状況を
分析することを怠っていると

相手や周囲とのズレに
気づかないうちに
結果を出せなくなってしまうことがあります。

もちろん

自分の得意スタイルを
見つけたり確立させたりするだけでも
素晴らしいことですが

客観的な視点
分析する力を持つことも
重要な力になります。

自分が盲目的になっていると
感じることがある場合は

一度
肩の力を抜いて

相手や周囲を
よく見るようにしてみましょう😃




おわり

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