お仕事のお話
自社のコーポレートサイトの改修を進めています。
そんな中でタグラインと採用キャッチコピーを考えることに。
まず、そもそもタグラインって。キャッチコピーと何が違うのか。
タグラインとは、企業や商品が顧客に提供できる価値を、想いとともに分かりやすく表した短いフレーズのこと
生活者全体でなく、特定のターゲットに向けた“キャッチー”な言葉で気を引いて顧客を振り向かせ、販売促進するのが目的
タグラインは企業が提供できる価値、キャッチコピーは特定のターゲットを振り向かせて、販売促進させる。と目的が違いました。どちらも顧客に向けたものではあるけれど、タグラインは私たちはあなたのためにこんなことしてあげられるよ。解決してあげられるよ。という感じかな、と。キャッチコピーは、その商品を買ってほしい人に向けて、まずは知ってもらう、印象をつけて、気になって、買ってもらう。という行動まで促したいな～という感じかな、と考えました。
知らない言葉も沢山あるから、いろいろ調べて覚えてはいるけれど、結局自分の中に落とし込まないと覚えられない、記憶に残らないな～と最近実感しています。初めての業界業種、知らないことのほうがもちろん多いので、日々覚えることばかりなので、前に覚えたことが抜けていることも多々…..
そんなときにタグラインとキャッチコピーの考案をみんなですることとなり、いざタグラインとは。キャッチコピーとは、とそれそのものの役割を考え、且つ自社のことを考えに考えていたら、タグラインとキャッチコピーが何か、が自分の中に落とし込めた気がしました。
試行錯誤して結果を出す過程で、きちんとそれについて考える。やっているようでやっていない、出来ていないことの方が多いし、良いものを作りたいな～と思えば思うほどやはり時間がかかるな～。と。それでもひとつずつ自分の経験や知識がついていると実感できると、もっと頑張りたいなと思っちゃいますね～。がんばろ。