見出し画像

私の冬の相棒たち

今日はリクエストにお応えしてみた第二弾。

行きつけの鳥曇にて、スズメさん伝に
カメラの事を知りたがっている方がいると
お伺いしたのが第一弾↓のきっかけでしたが、

同じ方から雪板についても知りたいなぁと
リクエスト頂いちゃいました。
もちろんお応えしますとも(^^)

興味ない方には刺さらないと思うんですが
良かったら読んでってください〜


左から順に
TORO CRUISER 120cm
K2 TREE SPRITTER 136cm
BURTON SKIP JACK SURF 148cm

私が雪板にハマったのは2年前の冬なので、
今年で3年目のシーズンに突入。

シーズンを重ねる毎に1枚ずつ板が増えていて
いつの間にか3枚になってました。
ちなみにまだ欲しいと思っています笑

やはり趣味はなんだってハマれば沼なのだ。

一番最初に購入したのはBURTONの板で、
2015〜16年に冬期異動していたアルツ磐梯※の
ショップで購入した思い出深い板なんです。
(※現 星野リゾート ネコママウンテン)

基本的にはバインディングを取り付けて
ゲレンデで使用するスノーボードなんですが
元からデッキパッドが付いているモデルで、
雪板としても遊ぶことができますよ〜という
遊び心溢れる個性的なデザインに一目惚れして
衝動買いしたのが良き思い出。

しかし当時は雪板にそれほど興味がなく
完全にデザインだけで購入していたので、
そんな遊び方せんわ〜と思っていました。
8年後に本領発揮するとは露知らず…

しかし雪板として扱うには2つ難点があって、

左:K2 右:BURTON

スノーボードとして制作されているので
板そのものにそれなりの重量があるのと、
固く圧雪されたゲレンデを滑る為に
金属製のエッジが付いてること。

これが雪板として扱う上で少々不向きで、
板を持って何本も斜面をハイクアップするので
板が重たいと単純に疲れやすくなっちゃう。

雪板は足を固定しないサーフライクな遊びなので
転ぶと板はすっ飛んでいっちゃいます。
それを防ぐために紐で足と繋いでおくんですが、
転び方によっては繋がっている板が
跳ね返って身体の近くに戻ってくるので、
エッジが付いていると結構危険なのです。

雪板にハマった初年度の3月に大ゴケして
眉間にエッジをくらって流血して以来、
コンディション最高で自信がある時以外は
封印するようにしています…笑

そんな事件もあって安全に楽しみたいと思い、
次に購入したのがTORO CRUISERでした。

建築会社の大工さんが経営しているshopで、
Instagramやメルカリ経由で購入できます。

左:K2 右:TORO CRUISER

滑走面はフラットではなく船底のような3D形状。

TOROの板はとにかく軽くて丈夫なのがいい所。
乗り味もフワフワ浮いてるような感覚で
とても気に入って使用しています。

商品として完成されている板の購入の他に
ブランクスという板の形に成形されただけの
未完成品を購入することもできて、
私が選んだのはブランクスでした。

価格的にリーズナブルだったのもありますが、
最後の仕上げを自分の手で行うので
愛着が湧いていいだろうなと思ったのが決め手。

ニスの重ね塗りからワクシング、パッド貼りまで
かなりの手間と時間はかかりましたが、
そのおかげもあって余計に気に入っています(^^)


最後に購入したのがK2の板。
TOROの板も素晴らしいんですが、
スノーボードのような滑走性の高い
ソールではないので疾走感はマイルド。

なので、しっかりしたソールは備えつつ
危険なエッジはない雪板を探していたところ、
メルカリで発見して即購入しちゃってました笑


それぞれで全く違う乗り味が楽しめるので、
その日のコンディションに合わせて
板をチョイスして遊ぶのが楽しいのです。が、

全部持ってって同じコンディションで
乗り比べしたいのも正直なところ。

でも、ひとりでは何枚も持って行けない。
ので!雪板仲間を増やしたいわけです。

なので、リクエストをくれたアナタ!
是非とも一緒に滑りに行きましょ〜(^^)



いいなと思ったら応援しよう!