じつぶチュン、お迎えしました。
この間の、恵みの大雪の翌日に森へお出かけした時のこと。
そこかしこに落枝が散乱していたんですが、折れて落下した枝とはちょっと雰囲気の異なる、細かい枝の塊のようなものが落ちていました。
もしかして!?と思い、枝の塊をひっくり返してみたら、ビンゴ!
とても大きな鳥の巣でした。
元々、頭上に巣がかかっていることを把握していた場所だったので、枝の塊を見つけた瞬間にビビッときました。
本物の鳥の巣を間近で観察できる機会は滅多にないので、大興奮です(^^)
下から見上げることしかできなかった時は、外側の粗い骨組みの部分しか見えませんでした。
内側の巣の構造を見てさらに大興奮!
器用な手を持っていない生き物が作ったとは到底思えないくらい、とてもとても丁寧に作られているんです。
内側の巣が下敷きになる形で落下していたのに、綺麗な形を保っていました。
細い根や繊維状の樹皮が丁寧に編み込まれていて、めっちゃ居心地良さそう。
内側の部分(産座といいます)は卵を孵して雛を育てる場所です。
その丁寧な作りから親鳥の愛情を感じます。
この巣の持ち主は誰だったのでしょうか…?
実際に使っていた様子は確認できていないので断定はできませんが、ハシブトガラスかカケスのどちらかかな?といった所。
巣の大きさ的にはハシブトガラス説が濃厚なのかしら…
失礼ながら、あのイカツイ嘴であんなにも丁寧な巣をこさえることができるんだろうか…?
と疑ってしまいます笑
さて!
じつぶチュンってなんやねん…?
と、皆さん気になってることでしょう(^^)
実物大のすずめでじつぶチュンってわけです。
ネーミングもステキなんだよな…
敬愛するスズメ社鳥の作品、まだ購入していなかったんですが、この鳥の巣を見つけた時に、
チュンを置いて写真を撮りたい!
と思っちゃったのです笑
そんなわけで、じつぶチュンをお迎えするに至りました。
スズメはこんなデカい巣使わないって野暮なツッコミはナシで!笑
カワイイからいいのだ!
それにしても素晴らしい作品だなぁ
社鳥の愛が伝わってきます。
お迎えできて良かった。
これは…
旅するじつぶチュン、シリーズ化あるな笑
乞うご期待!
noteでの執筆を始めて、これで連続投稿100日目に到達しました。
まさかこんなに続くとは…!
いつも読んで下さる皆さんのおかげです。
次は目指せ200日!
頑張ります(^^)
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