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凪の大寒 【十和田湖 25/1/22】

2日前の1/20に二十四節気の最後の暦である
大寒を迎えました。次は2/3の立春です。

立春なんて言うけどまだまだ冬じゃん。
ってのがいつもの感覚ですが、
この数日はもはや春の暖気が続いていて
大寒だというのに春を感じています。

湖に浮かぶ船着場

夏の間は桟橋がかかっているんですが、
冬は外してしまうので不思議な孤島に。

荒れ狂う冬の十和田湖では船は運行しないので、
運行期間外は外してしまうんです。


氷のない岸辺

本来はこの岸辺沿いに生える樹の根元に
激しい飛沫が何度も打ち付けることで
冬の風物詩であるしぶき氷が形成されますが、
この数日でほとんどが解けてしまいました…。

湖面を滑る水鳥(ハジロカイツブリ)

波のない穏やかな湖面をスーッと泳ぐ様は、
まるで氷の上を滑っているかのよう。

カヌーで湖面に浮かんだら疑似体験できるかな…

また冬カヌーやりたいなぁ〜
穏やかな冬の十和田湖を見る度に思います。

けど、カヌーをやりたくなるくらい穏やかな時は
同時に気温も高いパターンがほとんど。
まだまだ冬本番なのにこれではちょっと困る。

早く大寒らしくなることを切に願います。



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