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18.オールドコンデジで巡る世田谷<カメラ>

おっさんが年末の大掃除をしていた際に、押し入れの奥から昔買ったコンパクトデジタルカメラが出てきました。

Canon Power Shot A495

キヤノンのパワーショット A495です。
たしか2012年頃に買った物ですね。もう13年も経つんですな・・・
キヤノンのHPに仕様がまだ残っているので下に掲載します。

■Power Shot A495 仕様
撮影素子:1 / 2.3型CCD (総画素数 約1030万画素)
レンズ :6.6 (W) - 21.6 (T) mm
     35mmフィルム換算 : 37 (W) - 122 (T) mm F3.0 (W) - F5.8 (T)
シャッタースピード:
      1 - 1 / 2000秒
     15 - 1 / 2000秒 (すべての撮影モードをあわせたSS範囲)
電源  :単3形アルカリ電池2本
     または単3形ニッケル水素電池2本
大きさ :(CIPA準拠)93.5 x 61.7 x 30.6mm
重量  :約175g (電池、メモリーカード含む)
     約130g (本体のみ)

https://faq.canon.jp/app/answers/detail/a_id/54087

CCDセンサー搭載で単三電池で動き、しかも重さが200gしないなんて素晴らしいスペックです。
この機種は、コンデジながらも写りは綺麗なことに定評がありました。
1/2.3サイズのセンサーでは1000万画素くらいまでが丁度良いのかもしれません。


単三エネループでも充分使えます。

キヤノンのこの時代のコンデジは、日付用にボタン電池が必要なため、早速CR1220とエネループを詰め込んで世田谷線沿線を撮影してきました。

三軒茶屋駅 世田谷線が入ってきました。


おっさんは、どちらかというと世田谷線はこっちのイメージです。
世田谷線 宮の坂駅。
旧車両の置いてある場所にキオスクがありましたが、火事で燃えてしまいました。
30年以上前の話です。
宮の坂の駅名の由来となる世田谷八幡宮。
CCDセンサーは赤の発色が良いですね。
阿形、吽形の両方とも子連れという珍しい狛犬像。
心なしか穏やかな顔をしていると思います。
この池の鯉。カメラに興味があるのか、このポーズのままずっとこちらを見てました。
豪徳寺の招き猫。
光の具合が良い感じです。
招き猫が一杯・・・
上目遣いなので、斜め上からの撮影となると一斉に見られている気がします。
ここにもいました!
穏やかな顔のお地蔵様
世田谷線終点の下高井戸駅。
この踏切は、昔はワイヤー昇降式踏切でした。
仲良し♡


日大生御用達のたい焼き屋


わが青春の下高井戸シネマ
一度潰れてます。
招き猫ラッピング車両と出会えました。
出会いは意外とレア。
帰りは新宿笹塚で近江寫眞機店さんを覗いてきました。

F値も3.0~でISOも最大が1600、手ぶれ補正も無い機種なので日が沈むと途端に撮影が厳しいですが、日の差さない曇り程度であれば問題なく撮影ができました。
15年前に発売されたコンデジですが、L版やWEBで見る程度であれば今でも通用する画質だと思いますよ。
何しろとても軽いので、サッとパシャパシャ撮れるのは有り難いですね。
街中スナップのサブカメラとして出番が増えそうです。


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