昔より不便にしてどうするの？

今日は「昔より不便にしてどうするの？」というお話をしたいと思います。

結論を先に言っちゃうと、規制でがんじがらめになって、これからの私たちの社会が不便になってしまうよ。というお話です。

音声はこちら▼

https://stand.fm/episodes/66868c9232464878976e4a7e

どういうことかというとこれは若者のオーバードーズの問題で医薬品の販売に厚生労働省が規制を強化するという話なんですね。

オーバードーズというのは、例えば風邪薬をいっぱい飲んで飲んでしまうとか、1日で1粒だったり、2粒と言われても大量に服用してしまって体調をきたしてしまうというのが若者に多いそうなんです。

特に女性の10代から20代に多いそうなんですね。

そもそも男性よりも女性の方が女性ホルモンの関係で不安に陥りやすかったりするんです。

ここはもうどうしようもないところです。

で、

それに対して厚生労働省が規制をドラッグストアに対して、薬を売ってるお店に対して規制を強化するっていう話なんですね。

例えばどんな風に規制を強化するかというと、

子供たちとか若い子たちの、手の届かないところに並べるように、とか、鍵付きのロッカーみたいなところを設置して、その中に商品を入れておくようにしてください。

とか、

他にも、その購入者の情報をしっかり記録して、その記録したのをちゃんと保管しておいてくれということが言われていたりします。

今日の話は何を言いたいのかというと、

昔より不便になっていくという話なんですね。

こんな風に規制をどんどんどんどん厳しくしていって、不備になっていく。

働く従業員とか、会社を経営する人たちだったり、管理する側の人間の人たちにとって、すごく手間が増えて、儲からないわけじゃないですか。

規制をすごく強化すれば、今よりいい社会になるってわけじゃないと思うんですね。

例えば、最近だと公園で

ボール禁止の公園だったり、

ペットが禁止の公園だったり、

飲食が禁止の公園だったり、

大声を出さないでください。

とかっていう公園だったりするのがあったりします。

もう何をしていいのかわからないような公園があったりするんですね。

みんな、そんな公園に行かなくなっちゃったり、人数が減っちゃったりしたりしてるところもあるんです。

他にも2019年にあった京都アニメーションの放火事件の影響で、ガソリンの購入とか灯油の購入に対してちょっと規制が強くなったんですね。

草刈機とかをちょっと使おうと思った時にガソリンスタンドに行くと、どこの住所で住所と名前と運転免許証を見せることで、わざわざそれを紙に書いて提出するようになって、昔よりこれも不便になってるんですね。

めんどくさいんです。

ガソリンスタンドで働く人たちも手間が増えて儲からなくない仕事が増えたと言えます。

確かに規制は強化されました。で管理されています。 で不便になってるよね？

100万人に1人みたいな人に合わせてルールが強化されたりちゃって、大勢の人たちが不便になっちゃうというのが、やっぱりこの社会にはあったりします。

今回のオーバードーズ でもそうなんですけど、たくさん薬を服用しちゃう人たちのことですが、おかしな話で、例えば醤油1リットルでも一気に飲んだら死んじゃうんですね。人間って。

塩だって大量に飲んだら人間は簡単に死ぬんですね。 それは風邪薬じゃなくていっぱい飲んだら体にいいわけないじゃないですか。

風邪薬だって、何の薬でも大量に飲んだら毒になるじゃないですか？

厚生労働省の人たちも、もしかしたらドラッグストアの方たちの仕事を知らなかったり、現場を知らなかったりするかもしれません。

実際に自分がその業務に携わっていてで、仕事量が増えたりして、今より幸せになるのか、今よりいい社会になるのかとかっていうのをちゃんと考えて、こういう規制とかを作ったのかなと思ったりします。

最初に言った通り、若い女性とかは、女性はホルモンの関係でどうしても不安に男性よりも不安になったりすることが多くなったりします。

こういうのの解決策としては、今の上の年代の人たちがやっぱ楽しそうに人生を生きてるような姿ってのを見せてあげることが一番の薬になるんじゃないかなと思うんですね。

人生を、すごく楽しそうにしてるな。とか、これからすごくいい未来が待っていそうだな、みたいな。

プラスの希望みたいなものを見せてあげるってことがすごく不安を取り除く薬になるんじゃないかなと思っています。

というわけで

「昔より不便な社会にしてどうするの？」というお話をしました。

オーバードーズで。 薬を大量に飲んでしまう人たちに対しての規制を強化するという厚生労働省のお決まりですね。

決して、その規制にがんじがらみにしていく社会が素晴らしい社会ではないよ。という意味を込めました。

それではまた！

参考記事▼

https://toyokeizai.net/articles/-/768551?page=2