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勘違いしてる叱れない親

こんにちは、ながなりです。


今日は「ガードレールを引けない親」というお話をしたいと思います。


音声はこちら▼

飲食店でお昼ご飯を待っていた時に、10〜20分待ったのか、小学校低学年の男の子が家族で来ていて、出してくれた料理に対して「おっせッ!」 っという一言を言ってたんですね。


いや、ほんとびっくりしたんですけど、親は全然怒らないんですよね。


叱らないんですよね。


周りでその聞いてた何十人って人たちも、ものすごく気分が悪かったんです。


それからスーパーの魚コーナーにいて、いろいろと魚を見てたんですけど、そこを通りかかった子供が。 これも小学校低学年の男ほ子が「くっせ!」って一言言うんですよね。


びっくりしちゃって、やっぱり聞いてる人、たちそばにいた人たちは、気分が悪かったんですね。


子供をのびのび育てる、自然に育てるとかっていうのもあると思うんですけど、少し考えてみてほしいんですけど。


例えば5年間髪の毛を切らない、ヒゲを剃らないとか、伸びっぱなしの人ってどう思いますか?


「あなた自然でのびのびしてていいですねっ!」


て、 なりますか?


ある程度、人間による手入れって必要なんですよね。


社会で生きていくためには、ここまではいいけど、ここまではダメだよ。っていうガードレールみたいの、しっかり教えてあげるのが、親だったり大人の役割だと思ってるんですね。


本当に子供だと、自分が自分がっていう、自分目線だけなのがお子さんだったりするじゃないですか。


他人の目線を持てる、他人目線で物事を考えられる。相手のことを思いやられるのが、やっぱり大人な考えだと思うんです。


なので、


子供を叱らないということは、自然にのびのび育てることではないんですよね。


というわけで


飲食店で料理を出してくれた、お店の人に対して「おっせッ!」とか言う子供だったり、スーパーの魚コーナーで「くっせッ!」ていう子供に対して、全然叱らない親ってどうなの。


というお話でした。


怒る叱るということだって、大切な子供とのコミュニケーションだと思うんですね。


しっかりとガードレールを作ってあげて欲しいと思います。


それではまた!

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