最近の専業主婦さん達
今日は「最近の専業主婦さん達」について話したいと思います。
25歳〜34歳の働き盛りの世代なんですが、この世代では専業主婦の割合は、たったの2割ほどという調査結果が出ました。
一言で言ってしまうと、
夫も妻も働かないとやっていけないような状態ってことも言えます。
アニメのサザエみたいな、波平さんとマスオさんが働いていて、あれだけの家族を養っていたみたいな図っていうのは、今この令和の世の中ではほとんど見られない。
実際に、僕の周りでも共働きっていう人が、たくさんいるんですけど、共働きっていうのは夫がフルタイムで働いていて、妻はアルバイトやパートのお仕事をしているような状態だったりします。
それは、小学校低学年の子が家に帰ってくるまでには、仕事を切り上げて家にいてあげなきゃいけなかったりしちゃう。
そうするとどうしても夫か妻か分かりませんけど、誰かが家にいないといけなかったりしちゃう。
よく聞く「共働き」と言ってもこんな感じで、夫がフルで1日仕事をしている。
収入は男性である夫に依存しがちだったりする。
これが実際の姿だったりする。
専業主婦(主夫)が2割程度のいうことは、片方がそれなりに高い給料を稼げることができる状態であることがこの2割の人たちだったりする。
日本の社会の仕組みっていうのは、若い世代の働き盛りから税金をいっぱい徴収して高齢者を助け養っていくみたいな社会構造だったりする。
若い世代の人口が減っていくというのがわかるっているにもかかわらず、何の変革もしてこなかった。政治にはかなり責任があったりしちゃう。
例えば、
本当にお金がない高齢者さんもいるけど、資産が5000万円とか1億円あるような金持ちの高齢者だっているわけです。
そんな人にも年金が配られちゃったりする。
僕からすると弱いふりしたお金持ちにしか見えないんですけどね。
そういうお金持ちの人から。 税金を取っていかないといけない。
お金はあるところから、ないところに動かしていかないといけないのに、そういった政策が無だった。
高齢者でお金持ちの人っていうのは一定数いて、もう自分の寿命の範囲内では使い切れないぐらいの資産を持ってたりする。
かたや、
人生で一番お金がかかる世代っていうのは、働き盛りの世代で、特に子供を養っていかないといけない人っていうのは特にお金がかかります。
お金を貯めたくても止まらなかったりしちゃいます。
今回のこの専業主婦の割合が働き盛りの世代で2割ほどっていうのも、専業主婦はもう昭和の遺産であって富裕層の特権であり、お金持ちだけが許されるような特権とも言えるわけです。
すでに、子供を持つというのが贅沢品になっている。
自動車、車とかっていうのも、すでに贅沢品であったりする。
さらにマイホーム、自分の家を持つっていうことも、贅沢品だったりする。
これらの贅沢品を、いっぺんに抱えてたりすると本当に共働きで、一生懸命働いてもお金が貯まっていかないような状態だったりしちゃう。
「せめて何かをやめざるを得ないよね 」
「子供とか持たない方がいいよね」
「人口を減少してくよね。少子高齢化だよね」
ってなって行ってしまうのは当然の流れだと思う。
今言ったような。贅沢品を諦めて、いくつか辞めるっていうのは確かに、生存するには大切だったりしちゃうのが現実だったりする。
というわけで
今日は25歳から34歳の働き盛りの世代で専業主婦の割合がわずか2割ほどだった。
一言で言ってしまうと、専業主婦というのは富裕層だけの特権だったりしちゃうというお話でした。
それではまた!
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