ネットで調べまくるより本のほうが打率良いよって話。
我が家では晩ご飯担当なのですが、料理を始めた時はレシピを決めてから買い物してました。
作れるレシピのレパートリーが少ないというのももちろんありますが、食材の特性などがわからないのが理由として大きいです。
味噌汁には入れて美味しい食材は無数にありますが、当時の僕は豆腐とにんじんがなければ作れないと思ってしまうレベルでした。(相方がワカメだめ)
たぶん料理をするようになって5年ぐらいですが、やっと食材からテキトーに作れるようになったのですごく楽です。
*
食材に火が通る加減がわからなかったので、1〜2時間かけて作るなんてあたりまえ。
しかも味付け濃かったり薄かったり変な味だったりと散々でした。
おいしくない料理と、時間かかるのがすごくストレスだったので、古本屋でレシピ本を数冊購入。
軽量スプーンもちゃんとつかって、調理の手順を考えて作るようにしてからは、面白いくらい上達した気がします。自分で「美味しい」と思えるレベルですけど。
*
何が言いたいねんって話ですが、あれです。
一回はルールに則ってやってみた方が効率いいよって話です(マジで)
最初からレシピ通りにいくつか作ってれば上達も早かっただろうし、無駄なストレスを抱えずに美味しいご飯を食べれる。
変に自己流を貫き通すのも発見があって面白いけど、時間がめっちゃかかるんですよ・・・。
料理だけに限らず、カメラでも、絵でも、文章でもたぶんそうで、教則本などのスキル上達本は思った以上に成長させてくれます。
今は本を買わなくても情報は手に入るかもしれないけど、本のほうが情報の濃さと信頼性が高いので、興味のあることを勉強するときは本がおすすめです。
最近はブックカフェなど便利なものもあるので、おしゃれにコーヒー飲みながら読み漁ることもできます。
以上、ネットで延々と調べまくるより、本を読めば早く正確な情報にたどり着けると知った僕の失敗談からの学びでした。
--------------------
毎日「みんなのフォトギャラリ」にイラストを追加しています。
シンプルなイラストなのでよければnote更新時の見出しとして使ってくださいね。
Twitter:@ugto310
instagram:@ugto310
blog:Ytp-diY
--------------------