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星読みに、ツンデレなわたし

こんばんわ。ゆうみです。

今日は、星読みとわたしについて、書き残しておこうと思う。

遺書みたいに書いてしまったが、そんな意図はない、大丈夫です。

今、仕事になっている星読みについて、決意を新たにするためにまとめておこうと思う。

まずは、星読みを始めたきっかけから。

記憶に残っている1番最初は、「My Birthday」という雑誌。

占星術家の方の経歴を見ていると、「きっかけはMy Birthdayでした」と書いている方を割と見かけるので、有名なのかもしれない。

その時は太陽星座しか知らなかったけど、毎日の運勢を携帯して、特に恋愛のことで友だちときゃっきゃしていた。

でもその頃から、占い、心理学、前世療法に興味を持ってたので、目に見えない世界が好きだった。

そして、ちょっとずつ星読みの知識が出てくると、そのとき好きだった男子との相性を見たりしていた。

可愛らしいわたしもいたのである。

短大のときも、相性は見ていたけど、そこまで詳しく見ることはなかった。

社会人になって、もっと自分のことを知りたい、という想いが強くなった時、星のことを思い出した。

10年くらい前だったと思う。

自分のホロスコープを自分で出してみて、太陽〜冥王星までの全ての星、ハウスを調べ上げた。

その時、周りの人から見たらわたしは疑いなく双子座だけど、自分では、引きこもりで人見知りで根暗な気がしていたことにすごくしっくりきた。

わたしの本質は蠍座!

美川憲一の歌に、結構共感していた理由がよくわかった。

だけど、ホロスコープがぴたっとハマった感じはあまりなくて、それからは当時の彼氏との相性を見たりする程度。

当たる気もするし、当たらない気もするなぁ、という感じで、ホロスコープへの情熱は床暖房くらいの温度感だったと思う。笑

なんだけど、徹底的に調べる蠍の要素&双子の幅広い好奇心と体験で、独学の割には結構なプロファイルが揃っていたり、突き詰めて勉強していた。

そんなわたしの転機は、2017年に始めた恋愛コンサルで、クライアントさんから「相性を読んでほしい」という要望が増えたことだった。

「星が読める」というと、「お金を払うから見てほしい」という友人や知り合いが絶えず、床暖房にホットカーペットくらいの情熱だったのに、なぜか星に触れる機会ばかりが訪れていた。

そして、恋愛コンサルを辞めて、次は結婚だ!と思った時、現れた旦那さんとの相性も、やっぱりわたしは星で確認した。

「この人で間違いない」

そして2年が経つ今、わたしは星で読んだ通りの結婚生活を送っている。家事はやってくれるし、面倒見がいいし、気持ちを受け止めてくれる旦那さん。

幸せだ。

ノロケはこれくらいにして、続き。

結婚してからも「星が読める」とバレた時点で読まされる状況が続いたので、2日間の講座を受けた。

これがなかなかに、ファッション的な占いで、ずっとカウンセリングの参考として星を読んできていたわたしにとって、星を捨てようと決めたきっかけになった。

ちなみに、行動力しかないわたしが、誰にも星を習っていないのは、どの先生が感覚に合うかが分からず、師匠を選べていないという状況。

だから独学でやるしかなかった。

意を決して参加した講座がわたしには違くて、もうこれはやるなってことだな。と思った。

なんだけど去年、ひろきさん(人生コンサルタントの亀井弘喜さん)のオンラインサロンに入ったことで、コミュニティに仲間ができた。

そこで、また星読みをすることになった。

なんでこう、毎回毎回、こたつくらいの熱量なのに、向き合わされるのだろう?そして、ありがたいことに、大体お金をいただける状況なのだ。

今も、トランジットとアスペクトをあまり真剣にやってこなかったからまだ苦手で、週1星読みは苦戦している。

だから、駄々をこねながら笑、書くこともあるのだ。

でも、届く人がいるかもしれない、と思って、メッセージを伝えている。

星を知ることで、セルフイメージが変わって行動できる人が増えるかもしれない。

取り掛かるまでも憂鬱、投稿してからも反応が気になってしまうため、ストレスがかかる作業なのだけど、それでもわたしはやる。

なぜかというと、「もうやめよう」「やっぱりやめよう」と思うたびに、「星読みで背中を押されました」と言われたりする。

「星読みは絶対やめちゃだめだよ」毎日のようにメッセージを交わす友人に言われる。

「星はやめたらあかんよ。」と旦那さんに釘を刺される。記事を書いている間はサポートされる。

星読みのクライアントさんたちは、予約埋まってるのにさらにお客さんを連れてきてくれる。

どんなにやめたくても、星に引き戻される、不思議な経験をしている。

わたしは、週1星読みも、そんなに熱量込めて語っているつもりはないんだけど、「熱量がすごい」と言われる。

まるで自覚がない。

むしろ、「なんて伝えたらいいんだ!言葉浮かばない!やりたくない!」と思っているくらい。

好きなこと、やりたいことを仕事にしている人生の先輩方のいう、フロー状態とか、そういうのじゃない。

あくまで、地熱発電だ。

天職って、こんなに地味なの?

と、正直、思ってしまう。

だけど、どんなに抵抗しても、差し出される。

だから、わたしは、本気で占星術家にチャレンジしてみようと思った。

今日はそう思っている。笑

わたしと星読みとの関係、それは、星読みが年上の大人の彼だとしたら、わたしは、お子ちゃまで奔放な女子高生の彼女といったところな気がする。

「いーやーだー!好きじゃないんだからっ」

「はいはい、わかった、わかった」(←頭ぽんぽん笑🤣)

星読み対してツンデレなわたしだけど、惑星たちは、人間のわたしを受け入れてくれていると感じる。

だからこそ、道から逸れないように、普通じゃ考えられないほどたくさんのサポートを投げかけてくれている。

これを「受け取らない」なら、わたしはエネルギーを回していくことが出来なくなる気がする。

受け取って、次へ回す。

だからわたしは、星に対して本気で向き合うことにした。

「星なんかやりたくない」

と言ったかと思えば、

「本気でやるわ」と言い出す。

24時間で真逆に触れる妻を、旦那さんはかなりやばい目で見ていることを最後に付け加える。

おわり。



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