【おきなわ10分散策】惣慶ミーキ浜
場所
漢那ビーチでから北に向かって10分程度、途中、ここか?と迷うところもありますがGoogleMap等を頼りに進むと辿り着きます。
浜の入口は、人の出入りの後があるので、初めてでも分かりやすいです。防風林(?)を抜けると綺麗な砂浜と海が見えます。近くの結婚式場の人が片づけているのかも知れません。キャンプや釣りの人も来るようです。海には入って無いので詳しくは分かりませんが、遠浅な感じでした。
浜が長いです。海岸線の北側に向かって、先が見えません。散歩のつもりで端から端まで歩こうとすると結構かかるのではないでしょうか?次は違う場所で撮りたいと思いました。
撮影
長い砂浜なので、釣り人等々から適度に距離をとって波がいい感じの場所をBASEにして機材を展開しました。初めての場所だったので、ハズレた場合を考慮して機材は少なめに持ち込んだのを後悔しましたが、砂地が柔らかかったため、デジイチの重い機材では三脚が安定しなかったのでは、と今になって思い返しています。場所の感じがわかったので、次はデジイチでの撮影のカットとか、色々考えが浮かびました。
動画カメラはGoPro HERO10、三脚トップに固定し録音機材:TASCAM Portacapture X8は三脚の足にクランプで取り付けて波音の近くで撮れるようセッティングしました。マイクセッティングはA-B方式です。「音は発生源の側で録れ」という考え方のセッティングですが、耳の高さでの録音の方が、ヘッドホンで聴いた感じが「しっくり来る」のかなと考えることもあります。今後、色々な場所で色々試してみようと思ってます。
カットは正面、右、左の3カットを各5分以上撮影します。撮影では、日陰になって海の色がくすんだり、飛行機や車や漁船の爆音があったり、人の会話がきっちり入ったり、風に邪魔されたり、波で三脚の足元がさらわれてカメラが傾いたりと、いろんなアクシデントがあります。今回は飛行機の爆音と風と波にやられました。まぁそれも楽しみの一つと考えてます。撮影時は、どうやって補正しようかと考えたり、と、なんやかんやで、10分に編集する撮影が、毎回一時間弱かかってます。
編集
動画と音声を取り込み後、DaVinci Resolveの無料版で編集してます。動画と音声の同期方法を調べているときに出会いました。素晴らしいソフトです。私の利用方法では難しい機能は使いませんが、グレーティングは覚えたい機能ですね。ビーチが見た目通りの色合いできると良いだろうなあと思ってます。少しづつ勉強していく予定です。
撮影時に水準器で水平セッティングしているつもりなんですが、心の表れでしょうか?、動画を見ると斜めってます。グリッドを被せて水平を確認しながら、水平線が水平になるよう、画面を少しづつ角度を変えて合わせます。結構細かく調整します。画面を回転させてできた隙間は、少し拡大して合わせます。
音の編集は、風音に悩まされる編集でした。ちゃんとセッティングして録音しているつもりですが、色々と甘かったようです。風音対策は今後も頑張ります。今はとりあえずでリミッター&グライコ頼りで、音を整えます。強い風音のシーンは、音加工し過ぎると変な感じの音になってしまうので、諦めてカットしてクロスフェードで繋ぎます。
動画と音が仕上がると、タイトルのエフェクトは悩みますが、適当に選んでます。定期的に場所名を表示するテロップを入れて最後にロールを入れるのは定型です。ローワーサードにも挑戦してみたいです。その前にタイトルに動きを付けることが先かな?
動画はこちら
DATA
宜野座村 惣慶ミーキ浜 26.468778, 127.969051 この辺り
2023.3.5
GoPro HERO 10 BLACK +MAXレンズモジュラー
TASCAM Portacapture X8 +ZOOM ズーム ヘアリーウィンドスクリーン WSU-1
DaVinci Resolve 18
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