依存を生みだす顧客対応。太客にしていく関係構築の「ツボとコツ」※彼の気持ちを質問された場合などの加筆あり。
※目次の【追記】と書いてあるところから新しく加筆したところへ飛べます。
お客さん対応の事例を追記しています。
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前作の(裏)番外編
どうも、大友です。(https://twitter.com/ohtomo_6sense)
先日発売した初noteが私の普段のインプからは想像できないくらいの反響があり、大感謝でございます。
「スキ(いいね)」をしてくれた人にも感謝いたします。
さて、上記noteで私は2万字以上の「ヤバい」と思う章を削除したと述べていました。
確認したら有料部分に書いていた。
そう過激だから省いたんです。
怒られるんじゃないかなと思って。
一発目から出すのはやめようと。
ビビっちゃった笑
それでも、とても大切なことを述べている。
むしろ、この省いた内容の方が、濃いと感じる人が多いかもしれない。
だから、本noteは前作の「番外編」であって、「裏」的なnoteになります。
前作で完全に伝えれなかった部分や、消化不良なところを徹底的に深掘りしていきます。
だから、
本noteは前作を購入している方が対象になっています。
(界隈で超安いと言われてるnoteです笑)
前作を読んでいないと、私の主張そのものが意味不明に感じます。
なるべく、前作を読んでない人は、先に前作から読んでみてください。
また、前作を読んでいる方を対象に大幅に修正と加筆もしてます。
上記のポストでも述べてますが、私のnoteを購入してくれてる層が0→1は突破している中級者が多いと感じました。
ですので、今から何かやろうとしているピカピカの初心者さんには先に言っておきますが、本noteには超具体的な商品作成や集客に関するマネするだけのテンプレートはないので、ご了承ください。
すでに集客は出来ていて、自分の鑑定、商材やサービス、講座などを持っている人を対象にしています。
そういう中級者さんにの売り上げアップにつながるnoteになっていると思います。
前作でも扱ったけど、実は私が最も商売で大切にしている「依存」についてより深く扱います。
というよりも、本noteは「依存」に関することばかりです。
どのように私や、売れている占い師、スピ自己啓発界隈の大物が、お客さんを依存させてるのか、あまりストレートに語られてなかった「依存ビジネス」について述べています。
本noteも長くなるので、途中からでも読めるように、「スキ(いいね)」だけしといてください。
依存について
今回のメインテーマは依存です。
あなたも前提知識として依存についてはなんとなく知っているはず。
何かに依存しているお客さんの対応もしたことがあると思う。
占い業をしていれば、占いジプシーという依存している人が多くいるのが分かる。
そして、その占いジプシーの人たちは、そもそも恋愛などに依存しているのだ。
ただ、一口に「依存」と言っても色々あるし、(本当に色々とある)本noteでは専門家レベルまで掘り下げたりはしません。
あなたが実施家として使える内容、そして私が主に使っている依存客や依存客に仕立てる対応方法を伝えていきます。
お客さんが抱えている本質的、根源的な問題は一緒であることが多い。
また、依存されているということは、信頼されていたり頼りにされていると解釈もしてます。
決してネガティブなことばかりではないです。
また、当たり前ですが依存される目的は売上を最大化するためです。
そのための手段の一つなので、決して依存させることが全てではありません。
人によっては合う合わないの価値観の違いも出てきます。
柔軟な姿勢で本noteを読んでいただければと思います。
では、依存について、今この段階で全てを説明すると長くて退屈な文章になってしまいます。
そうならないよう、大切なポイントを散りばめて説明していきます。
依存ビジネス
私が副業占いを始めてから、ずっと向き合って学んで実施もしてきたのは「依存」について。
依存について発信する前に、潜在意識のことは前提知識として持っといてもらいたかったから、前作では潜在意識の書き換えについて、くどく述べた。
前作noteでは依存したらダメですよー。
という書き方をして「脱依存」を述べたが、余裕で人を依存させることもできる。
占い業をやってると依存って凄いなと考えさせられることばかり。
基本的にお客さんは恋愛依存であり、占い依存の人が来る。
だから、言い方は最悪だけど何千人ものサンプルデータは揃いも揃いまくる。
私がSNSで占い業をやり始めて、一番大きい実績かつ現在も収入の柱として回ってるのは女性向けの「クズ男」「ダメンズ」「DV男」「不倫男」からの脱依存コンテンツ。(だいぶスピってる内容にはしてるけど)
仮に入り口は普通の恋愛相談でも、上記の男に依存してたらクローズドで脱依存の商材をセールスしてます。
で、脱依存コンテンツを作れるなら、当たり前に依存させる系も作ってる。
恋愛商材でいう「沼らせ」「共依存」みたいなやつだ。
男には「クズ男」「ダメンズ」「DV男」「不倫男」になって依存させましょうってことも伝えてる。
だってモテるもん笑
※DV男になれとは言ってないです。
私は基本的に商売とは表裏一体と思ってる。
裏では黒めなことやって、表では綺麗に見せる。
その逆も然り。
誰かにとっての悪は、誰かの正義です。
誰かの不都合は、誰かの好都合。
両方の面から見て、知っていくというのは大切なことです。
依存は洗脳するとは少し違います。
洗脳については前作で説明しているので、本作では洗脳のことは分かってる前提で進めます。
洗脳方法の応用が「依存」や「脱依存」です。
お客さんを「依存」させる話ってストレートに出回ってないでしょ?
それ、販売者がお客さん(ひょっとしたらあなた)を依存するように仕掛けてる可能性があるから。
(無意識でやってる人もいる)
販売者からしたら、この手の話を表に出すのが気まずい。
じゃあ、なぜ、お前は依存について語れるんだと。
お客さんのこと舐めてるのかと。詰められるかもしれない。
私のnoteを買う人は(副業)占い師さんが多いと思う。
あなたが顧客対応で依存を知り、向き合う必要があるということを、どうしても伝えたかった。
そして、
私はそもそも自分に依存してほしくないと思っている。
それは前作で伝えた通り、私はあなたには「やるやつ」になって突っ走ってほしいと思っているからです。
で、成果を出していった先に、「そういえば大友が出してたnoteのおかげかも」という風に1ミリでも思ってもらえれば私としては嬉しすぎる話です。(マジで)
そういうnoteを出してるのに、私の商材に依存してほしい。ということは思わない。
ただただ、役に立った、為になったという感想をもらえるように執筆しています。
だから堂々と依存について述べることができるってことです。
スマホ依存みたいな話ではなくて、人間同士に関する依存。
つまり、お客さんとの「関係構築」「顧客対応」に使えます。
恋愛、占い以外の稼ぐ系商材でも使える話です。
AI時代こそ必要な依存スキル
※この話は長いと感じるかもしれないけど大切な依存に関する話をしています。
私は大きく区切ると(副業)占い界隈にいるから「AIを使って占いで稼ぐ」という商材が多いのを知っている。
そして、何も隠してないが、私もAIを使っている側である。
しかも、ChatGPTが出てくる半年くらい前からAIで文章生成できるサービス(今もあるのかは知らない)を使ってたくらい初期の初期からAIを使って、商品を作成してみたり、鑑定に使ってたりもしていた。
そういう経験から一つ言えるのは、
「AIだけを使って、手直し0で稼ごうとしてる人は大多数に埋もれる」というのは確実です。
つまり、先細りしていって、あんまり稼げない。ということ。
それが鑑定であろうと商品であろうと、SNSの発信であろうと、埋もれてしまいます。
AIで稼げる!という発信をしている人のポストが、AIで作られていないという事実がある限り、まだAIには何かが足りないと思っている。
決して揚げ足をとってるわけではないです。
AI最強!と言ってAIの使い方や稼ぎ方を教えて、お金を稼いでいる人の発信、Brain、TipsがAIで作られていないのであれば、つまりそういうことです笑
あなたもSNSでAIっぽい発信の人に心酔しないし、AIで作ったような商品は買わないはず。
別にAIで作成していると公表されなくても、なんとなく「血が通ってない」感じがして心に響かないと思う。
だったら、あなたのお客さんも同じ感覚の可能性はあります。
AIを使って、小手先の文章力を上げるっていうのは、私も重宝しています。
ただ、ずいぶんと前から、それだけでは稼げないと感じていた。
2023年5月くらいに、AIに乗るのは遅いと思っている旨の発信をしています。
さらに少し遡って、2023年の3月頃で、差別化は必要と述べてました。
なぜ、こんな過去の発信を出してるかというと、決してドヤりたいわけではない。(半分はドヤってるかもしれないが笑)
上記の投稿だけを見ると、AIには批判的なポジショントークなのか?と感じるかもしれないが、そうではない。絶対にそんなことはない。
なぜなら、先に述べたように基本的に私は、めちゃくちゃAIを活用してるからである。
そう、AIのおかげで私は各種SNSのフォロワーもかなり伸ばせたし、鑑定や商材も楽々と作れていたんだ。
ポストから分かるように、ウキウキである笑
しかし、私のAIに関する投稿が2023年6月頃から止まってるんです。
※ツイ消ししてないよ。
これ実は、大友はAIを使うことによっての弊害をもろに食らっていたんです。
というよりも弊害にガッツリと気づいたんです。
そう、
「依存するお客さん」がいなくなってる。。。
AIを使って文章を作成したり、なんなら返信ですらAIに任せるようなことをしていた。
私の感覚では、絶対にAIに任せたほうが、質の高い文章を書けているという自信があった。
もちろん、多少の手直しをするにしても、総合力ではAIには勝てない。
「占術もAIで作れるやん!!」という感じだ。
その頃はかなり手広くAIを使って商売をしていた時期である。
それこそ、友人の占いスピ界隈の人にAIのレクチャーまでしていた。
順調っぽく進めていたし、集客やフォロワー増やしは簡単になってきたが、何か違和感を感じていた。
お客さんの表面的な満足度は変わらない感じがしていたが、どう考えても固定の依存してるお客さんが減ってきて、継続購入率も下がっている。
簡単にいうとLTVが下がっている。
※依存と表現をしてるが、濃いファン、リピーターさん。と同義語です。
私は鑑定や商品に関しては本当にクオリティを重視するから、しょうもないものを売ったからお客さんが離れたとは思っていない。
むしろAIのおかげでクオリティは上がっていると思う。
考え方によっては、お客さんが占いから卒業して依存されなくなったということもありえる。
過去には本当に問題や悩みが解決されて占いスピから卒業してる人もいるにはいる。
しかし、2023年の6月くらいからは、
お客さんが困ってるとき、悩んでるときに、頼られていない。必要と思ってもらえない感じがしたのだ。
こりゃ、いかんなと。
占い、スピ自己啓発業をやってると、依存体質のお客さんを相手に商売することが多いです。
お客さんは言い方は悪いが「依存のプロ」でもあります。
10年以上占いジプシーをしている人だっている。
そういう人たちが何を求めていて、どうやってお金を払う先を決めているのか。
そりゃ、販売者とコミュニケーションを取らずにパッと見のフロント商品でも財布の紐は緩みます。
ただ、そこから依存しやすいお客さんは「本当に信頼できる人なのか?真心や愛をもって接してくれるのか?自分のことを理解してくれているのか?」というセンサーがビンビンです。
とくに女性客は。
これまで散々、財布の紐が緩んで痛い目にもあってきたお客さんだからこそ、厳選してくるわけです。
AIを使ってセールスとマーケティングがうまければ当然ですが、売り上げは多少は伸びるでしょう。
しかし、その他大勢のAI占い師となって、差別化が出来ないから抜きん出た成果を出せない。
AIに頼りっぱなしだと、その他大勢と一緒で単価が安くなって埋もれてしまうのは目に見えて分かっていた。
これは、AIを使うなって話ではなくて、AIとのバランスは大切という話です。
AIは確かに楽ではあるが、リピート客が取れなくなってきた事実と向き合わないといけない。
自分の文章が駄文だなと感じても、その人から伝わる熱量のようなものが伝わったほうがお客さん満足度は高い。
私も前作からnoteを自力で書いてきました。
AIに比べて、自分の文章が美しいとはまったく思わないが、それでも自分の考えや熱量は伝えられてると思うし、届いてほしい人に良い情報を届けられたと思っています。
どんなにAIが書いた美しいライティングでも「真心」のような非言語の何かがお客さんに伝わってなければ満足してもらえないし、良いものという認識を得られない。
というのが、今のところの私の結論です。
これを読んでいるあなたは、AIを使って稼げるなら最高やん!と思っている人もいるはず。
めちゃくちゃ気持ちは分かります。
ただ、脳死でAIを使うだけでは、チームや組織、会社単位で商売を展開している人たちには数の力で負けます。
そして質の部分では、属人性の高いインフルエンサーにも負けるという中途半端な商売になる。
いずれは沈んでいく可能性が高い。
私の知り合いで、日に10万以上の売り上げがあるアカウントをAIによって運用して、顧客対応や商品もAIで作っている人はいない。
むしろそんなことしてたのは、半年前の私くらいだ笑
AIでは今のところ掴み切れていない、お客さんの心を満たす「ツボ」をおさえる必要がある。
そして、AIとのバランスを考えながら、発信や顧客対応をする「コツ」が必要になってくる時代だと私は感じています。
これは占いに限った話ではなく、色んな商売で大切になってくる差別化の話でしょう。
たった1文、一言でもいいので、お客さんに響く何かを「自分の言葉で」伝えれるようになるのが、稼ぎ続けるには重要なことです。
大切なのは人間の機能に対応すること
商売をする上で、人間という要素を考慮に入れるのは必須です。
人間が主体です。
そして、前作を読んだ人なら分かると思うが、人間とは感情的で心のままに動く生き物なんです。
副業や商売で稼ぐことを突き詰めて、どんなアプローチをしようとも追及していれば行き着く先は、人間である。
相談するのも人間。お金を払うのも人間。
人間は機械やロボットではないんです。
人は間違うしエラーもしてしまう。
依存したらダメと分かっていても依存してしまう。
絶対にそんなことをしてはいけないのに、なぜかやってしまう。
例えば、心の無いロボットならBrainやTipsの情報商材を読みこむだけで疲れずに動いて稼げるようになるかもしれない。
ロボットなら正しい恋愛のノウハウをインプットして、その通りに動くことも出来るかもしれない。
でも、人間のように「心をもった生き物であり、心によって行動が支配される生き物」は論理的に合理的に動かない。
言葉を選ばずに言うと、人間のアホな行動は、人が思っているよりもずっと多い。
占いをやってるなら、恋愛で嘘(アホ)だろうと思ってしまう行動をするお客さんが多いのも経験しているはず。
絶対にやってはいけない過ちやエラーを人間はやってしまう。
実は依存なんてしたくないのに依存してしまう人だって多くいる。
そんなこと分かってるのに潜在意識が真逆のことを考えていて、誤った行動をとってしまう。
そういう人間のことを理解しておかないといけない。
このnoteを通じて伝えたいのは「心理」というよりも、その心理を含めた広い意味での人間という生き物の機能も含めて分かってもらいたいと思っています。
そのなかでも私が時間を掛けて向き合って、実際に商売にしてきた「依存」について公開していく。ということです。
では、今回はこれくらいで無料部分を締めていきます。
伝え忘れていましたが、このnoteの対象者は以下の通りです
私の実体験や実施したことを含めて上記の内容を中心に進めていきます。
私が占い業を中心に実施しているため、占いのお客さんをベースにした話か、スピ自己啓発や恋愛絡みの依存している人の話が多いです。
念のため、このnoteが推奨されない方は以下の通りです。
本noteを読み進めていくと自身の恋愛にも役立つ内容かもしれないが、恋愛だけの話をするわけではないので、ご了承願いたい。
最後に付け加えておくと、何でもかんでも依存している人をお客さんにすると必ず事故ります。
もちろん事故ってからの対応が分かっていれば問題ないですが、何も知らなければ依存客のマイナスの感情に呑まれてしまい、あなたが依存客に支配される可能性がある。
今までの人生で出会ったことがないアレな人とコミュニケーションもとると驚くことが多い。
それは、お客さんが悪いと言えばそうだが、ずっとお客さんのせいにしていては継続して稼げない。
リスク管理も含めて、自分でさばけるようにならないと。
何をするにしても、望んでいないアレな人というのは集客されます。
私だって占い業をはじめて最初は驚くことばかりであった。
そして、こんなにもイラつくことがあるのかという感情もお客さんに対して抱いたこともある。
ただ、そういう経験もあったほうがいいと私は思っている。
AIで適当にお客さんをさばいているだけでは、味わうことの出来ない経験こそが独自の強みにもなってくる。
お客さんから信頼と信用を得ると、自分にだけお金を落としてくれるようになります。
それも、普通ではない額です。
お客さんは何を望んでいるのか。
どうなりたいと思っているのか。
どうやって信用と信頼を得るのか。
そういったことも分かっていないと、何百万円も受け取り損ねてしまう。
有料部分からは、私や私が関わっている占い、スピ、自己啓発の人が実施していることであったり、お客さん対応で心がけていることです。
もう2年以上も現場でお客さん対応しているので、基本の型からは大きく外れてるかもしれません。
こういう対応やコミュニケーションもあるんだなと参考にしてください。
では、では、締めます(2回目)
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