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睡眠時間の謎。世の中には45分しか眠らなくても大丈夫な人がいるらしい。

あるネットニュースのショートスリーパーの男の人の記事を読んでびっくりした。
なんとその人は一日に45分しか寝ないらしい。45分・・・。

私がベットに入って本とかぐずぐず読んでる時間より短いではないか。
驚きだ。
それをもうずっーと続けてて、別段体に不調とかも感じてないらしく、しごく健康らしい。
お昼寝は20分くらいするって書いてあったかな。

8時間くらい寝なくちゃいけないって言われたり、大谷選手は睡眠時間が長くて一番大切みたいな記事もちらっと見たこともあるけれど、どっちなんだ。
人それぞれって事なんだろうか。

45分しか寝ないんだから起きてる時間は 24時間ー45分+お昼寝の20分。
って事は23時間弱あるわけで、その人自体も色々な事がたくさんこなせるんですよみたいなことを言っていた。

ふーーーん。
1年365日として、23時間×365日で8395時間、8時間寝る人とくらべてみると 16時間×365日で5840時間 その差は2555時間 時間だけで見るとわかりにくいから、2時間の映画で換算すると 1278本!の違い。

うわっ、すごいな。
2-3時間しか寝なかったらはっきりパフォーマンスががた落ちしてしまう私からしたら、考えられない睡眠時間と回復力だ。

むかーし、寝る子は育つって言ってた気もするし、眠っている間に脳がその日にあったことや記憶したことを整理して蓄積しながら、疲労も回復させるから睡眠は大切ですみたいなことを読んだことがあるけど、どっちなんだろう。

45分かあ、そんなにしてまで起きてる時間を確保したいかと改めて考えてみたけど、そうでもないな。
そりゃあ、そんなに時間があったら今よりたくさん有意義な時間の過ごし方ができるんだろうな。

でもなあ、なーんかベットに入って思いっきり大の字に足と腕を伸ばせるだけ伸ばして「くーーー今日もお疲れさまでした。おわりおわり、楽しかったあ」ってやってから、枕に半分顔をうずめてまるくなって寝るのってすごく幸せだし、どちらかというと、このままずっと眠っていたいって方が強いかもしれない。

ナポレオンも3時間くらいしか寝なかったとか歴史の先生が言ってた気もする。

なんだか、短い時間しか寝ない人の方が仕事もできてかっこよくて、ずっと寝てる人は、それこそナマケモノみたいな風潮もあるような気もするが、最近、大谷選手がよく寝るっていう風に噂されるようになってから、若干、長く寝るからって怠け者じゃあないんだよ的な空気も漂って来たような、来てないような。

長さはあれとして、密度ってどうなんだろう。

23時間のうちどのくらいの時間、いいパフォーマンスが出来てるんだろう。もしかしてフル?

まあ、結果としてちょっとくらい(ちょっとじゃないけど)起きてる時間に差がついたとしても、寝てる時間の世界も楽しみたいから、今の所、ショートスリーパーになることはないような気もする。

あしたは楽しい日曜日。
今日の夜、ベットに入ったら1週間無事に生き抜いたおりこうさんな自分を抱きしめて、幸せな眠りについてください。

朝寝坊するとちょっと罪悪感あったりもするから、楽しい日曜日を想像してシャッキーンとよいお目覚めを。

ちなみに私は朝からご飯を食べられる人なので、翌日の朝ごはん、あれにしよっかなあ、これにしよっかなあって考えながら寝ると、シャッキーンと起きれます。
食いしん坊万歳。

よい、日曜日を!


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