「実は自分が選んでいる」という意識が芽生えると?
私自身、前回の記事で選択肢が豊富である理由や、それを楽しんでいる自分に対して、十分に理解できていませんでした。そのため、今回はその理解を深めるための補足としてこの記事を書いてみました。
自己分析を通じて自分をよく理解することができました。その結果、自分が選んでいるという自覚を持つようになり、その自覚が選択肢の広がりに繋がったことに気づきました。自己分析を楽しみ、自分をよく理解し、頭の中がスッキリしたことで、ほぼ全ての見方や捉え方が変わりました。こうして、選べる範囲が広がり、結果として選択肢が豊富になったのです。
つまり、自分の中で『やりたい・やりたくない』がはっきりしていると、自然と選択肢が豊富になります。なぜなら、やらないという選択肢の幅が広がるからです。さらに、やると決めた場合でも、その方法も自由に選べるようになりました。それは、自分を理解しているからこそできるのです。どんな方法でも目指すところへ行けるという自信まで生まれ、さまざまな方法に出会い、それを選ぶ楽しみも得られます。
また、「実は自分が選んでいる」という意識が芽生えると、その視点が一変します。
自分の選択がこれまでの状況を作っていたと気づくと、他者や環境のせいにするのではなく、主体的に選択ができるようになります。そして、その選択肢を「狭めていた」のは、自分の思考や態度だったと気づけば、自らの可能性が大きく広がります。
文句を言う代わりに、「自分は今、どう選ぶのか」という視点で見るようになったことは、生きる上で非常に力強いことです!
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