正直から始める
誠実さは、正直さと素直さを一歩進めた成熟した態度だと思います。
誠実さを見つめ直すことで、誠実であるためには、その人自身が成熟している必要があることがはっきりとわかります。
自身を思いやりながら、他者へも同じように接することは、決して簡単なことではありません。
スキルではなく、人としての深いレベルでの成長を必要とするからです。
だからこそ、誠実な人が少ないというのも納得です。
誠実さの根本にあるのは、自分自身に嘘をつかないことだと思います。
自分と向き合うこと:感情や考えに気づき、偽りなく認め、大切にすること。
もし自分に嘘をついてしまうと、他者に対しても嘘を伝えることしかできませんよね。
誠実さを育むためには、まずは正直でいること、そして、素直に表現し行動することが大事ですね。
誠実な方が本を書かれています。
大好きな作家さん、すずめさん。