タロットであなたを語りたい(いとうゆみさんの場合)
憧れの人というのがあります。
遠くからそっと眺めて、いいなあ、素敵だなと思っているけれど近づけない。
いとうゆみさんはわたしにとってそんな方でした。
わたしが思いきってコメントをお送りしたことをきっかけに距離を縮められました❤️
なんだかんだ言ってアクション起こせる自分にグッジョブだと褒めてあげたいです☺️
ゆみさんの描く物語は湖のような透明感があり、でもその中にも甘いだけではなくピリッと一本芯が通っていて、読後感がすーっと爽やかなのです。
そう、グレープフルーツを連想します。
ヘタな喩えで申し訳ないです。お読みくださればきっとわかってもらえると思います🌟
いとうゆみさんはどんな方ですか。
そうカードに問いかけて出たのはこちらのカードでした。
ソードの6でした!!
前進するというキーワードがあります!!!
やはり行ってしまうのね。
あの人が旅支度をしているのをわたしはただ見ているだけしか出来ないでいる。
ああ、ここでできることはもう無いから。
君が悪い訳じゃない。
ただここでの学びは終わったと言うことだよ、それだけだ。
ずっと前からこうしたいと思っていた。
君とはいろいろなことがあったね。
お互い傷つけ合ったりして、さぞ辛い憎いと思ったこともあるだろう。
今となってはそれらに感謝だよ。
それは君と会わなかったら持てなかった感情だ。礼を言わねばならないね。
傷つけ合った傷はやがて癒やされるだろう。
不安や恐れに縛られて動けなかった頃の自分はもういない。
今こそ前々から考えていた計画や目標、目的を次の旅の羅針盤にするべきだと思う。
行くあてはあるの?
わたしは問いかけてみた。
旅に出るつもりだ。広い海の向こう。
ここではないどこか。
わたしを待っている未来へ。
そう言っているあなたは自信に満ちている。
泣いていたあの時のあなたはもういない。
ずっと強くなった。
わたしができることは笑ってあなたを見送ることね。
また会える時もくるかもしれない。
それがあなたの最後の優しさね。
そんな日が来るのかしら。
わたしは半信半疑であなたを見つめる。
でもその言葉を今は信じたいわ。
不思議な偶然が運命というドレスを纏っていつわたしのもとにやってくるかわからないから。
不思議なタイミングの一致が必要な状況を引き寄せることを知ってるの。
あなたの最善の目的の中にわたしが入っていたら、きっとまたあなたの人生に招かれる。
だからあなたはあなたの信じる道を行けばいい。船に乗ってこの広い海の中へ漕ぎ出せばいい。ここからその姿を見送るから。
わたしは止めない。
さあ行って。
2人の人物が登場しています。どちらがゆみさんなのか。どちらもゆみさんなのかもしれません。
ここからの出発。
希望に満ち溢れた出港。
そうする立場か、それを見送っているのか。
不思議な物語になりました。
ゆみさんはどう受け取ってくださるのでしょうか。
ありがとうございます💕
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