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バランス・オブ・パワー

モーゲンソーの名著『国際政治』を読んでいて、国際政治における勢力均衡によるバランス・オブ・パワーについて論証されている。

このバランス・オブ・パワーは現代日本の政治状況にもピタリと当てはまる。すなわち自民党と立憲民主党、そして第三勢力である国民民主党がキャスティングボートを握っている状況がそれである。

バランス・オブ・パワーがいい意思決定に繋がるのであればいいのだが、どうなることやらわからない。

ちなみに漫画ハンターハンターでもマフィア同士の「均衡」が焦点となっており、ちょうど読んでいる本と論点が被っているという偶然の一致が個人的に起こっていて面白い。

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