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44.【ひとりっ子の私と親の終活】急激な暑さ。高齢者の熱中症対策してますか?

87歳術後CCU→二人部屋→5人部屋へ移動中の母と86歳認知症父とひとりっ子の私の看護、介護、終活のお話。前回のお話はこちら。

これは、思い込みでも決めつけでも何でもなく、高齢者は、

水を飲まない


です。マジで。認知症だと、なおさら。
喉が渇かないのか、暑くないのか、面倒くさいのか、その全部なのかはわかりませんが、とにかくすべての感覚が鈍ってきますので、暑さに対する体のアラート(警告)にも鈍感です。なので、

喉が渇いている

と思ったときには、非常にヤバい状態になっている可能性があります。場合によっては、喉の渇きすら感じずに、脱水症状になっている可能性も。夏真っ盛りなら、クーラーをつけることにもさほど抵抗がないのですが、

今の時期から、クーラーなんかつけとったら、真夏どうすんねん。


と言うわけのわからない「ザ・我慢大会」が、いつの間にか始まってしまってますので、同居のご家族さんは、早めにクーラーをつけたり、水分補給を促してあげてください。別居のご家族さんは、お電話で、

水飲みやぁ~。クーラーつけやぁ~。


と促してあげてください。
ウザがられても、やりましょう。命にかかわるので。

これまでのお話は、こちらのマガジンで読めます。


終活って、ひとりでやろうとすると、途中で挫折したりします。趣味:終活って言ってる終活プロデューサー(終活P)の私を頼ってください!多分お役に立てると思います。