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98.高齢者宅への宅配サービスは結構重要だけど、サブスクの見直しも必要。
月曜日に引き続き、今日も87歳母の病院検査に付き添い。帰り際に「ちょっとまって」と引き留められて渡されたのが、宅配されたコラーゲンドリンク(ヤクルトみたいな容器にはいったドリンク)が10本。
これ、先月も、先々月も、やっぱり10本ほど持って帰って。と言われたんだけど。
私「飲まへんのやったら、解約したら?」
母「いや、時々飲むねん。でも溜まっていくねん」
高齢者宅への宅配サービスは、時として命綱になるので、むげに、解約しろ!とは言いませんが、毎日毎日宅配される(または毎日分をまとめて宅配される)ものは、消費しないとどんどん溜まっていきます。
特に、食欲が劣ってきた方は、今まで通りに消費できない可能性が高い。
私が持って帰れるものならいいんだけど、それでなくても、わが母は、ため癖があるため、マジで、冷蔵庫とか、棚とか、引き出しとか、時々チェックしないと、恐ろしいことになります。その例は最近も下のnoteで書いた通りです。
新聞とか、お弁当とか、高齢者宅へ配達してくれるサービスは、積極的に取り入れた方が、異変に気付いてくれる率が高くなるのでおすすめなんですが、
一度契約すると、断りにくい
っていう方、結構いらっしゃると思います。そんな時は、ご家族が事情を説明して丁寧にお断りするか、宅配頻度を減らしてもらうといいと思います。
次回、もう一度母に聞き取り調査して、それでも溜まっていくようなら、私が解約のお電話をする予定です。
高齢親が住む実家のサブスク(宅配サービス)、チェックしてみてくださいね。
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