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MUSIC / レコード編 其のニ

はいども、オッティです。

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さて、前回は個人的に思うレコード人気の理由といったようなことを綴ってきました。

今回は自分の方に話を向けて進めていきます。


さて自分はといえばもちろんDJをしてきているので、レコードを買っていきながら音楽の知識が広がるにつれてあれやこれやとレコード沼へハマっていくのだが、今の自分が簡単にレコードの好きなところを簡単に言うとしたら、レコードでしか聴けない音楽と出会うのが楽しいから。

それとシンプルに収集癖。

ぶっちゃけ、レコードは音が良いから、とかレコードの音が暖かいから、みたいな理由はそこまで自分のレコードライフには無い。

いや、そりゃ全く無いことはないのだが、ちゃんとしたものなら別にデジタルで音めちゃくちゃ良いと思っている。

で話は戻って、これだけストリーミングやデータが溢れていても世の中にはレコードでしか聴けない音楽が沢山ある。

そんな音楽、レコードと出会うのが楽しい。

もっと突っ込んで正直に言うと、普通の人には聴けないような音楽を聴いてる自分に優越感、みたいなところもあると思う。

そう、自分が一番ファッション感覚である。

これはDJという特性からくる感情でもあるかもしれないが、まぁわりと不純で単純な思考であり、自分なんてそんなもんだw。

だが別にそれでいい。

レコードが好きなことには変わりないし、その根底には音楽が好き、というのがあるだけだ。

世間話で、僕音楽好きですよ〜、と言うようなその辺の人と変わらない。

そんなこんなで、今でもマニアックなレコードだったり、コレは物として持っておきたい、みたいな衝動でたまにレコードを買っている。

最近はBAHAMA KITCHENとしての趣味趣向もあり、サルサやブラジルなどのラテン系レコードを探していることが多い。

その後に、ジャズ、ソウル、ロック、ディスコ、レアグルーヴ、レゲエとか。

ダンスミュージック系はデータで十分。

クオリティはさておき、打ち込み音楽は今や誰でも簡単に制作し発信できてしまうため乱立が酷くキリがない。

これをレコードで買っていたら瞬時に破産。

そしてそれだけのダンスミュージックで溢れかえる近年において、自分の琴線に触れるような音と出会うのはまぁまぁ厳しい。

さらにデータと言うのは前述の通り触る観るという感覚が無いため記憶に残りずらい。

そういった思考もあり、自分はコスト面と記憶に残る曲に絞らないとキリがないといったところで、そうとう気に入った曲でないとデータで音楽を買うことがない。

このあたりはDJ感にも共通してくるのでまたあらためてDJ編などで綴っていこうと思う。

で、このレコード文化の流行りもあってか、また敢えて狙い打ち的な意図があってなのかはわからないが、レコードでしかリリースが無いような新譜のダンスミュージックも世の中には多々存在している。

そのようなレコードと、マニアックでデータになっておらずレコードでしか聴けないような旧譜、このあたりの音楽はレコードで買いたい。

普通には聴けない(ストリーミングやデータでは聴けない)という点で前述の自己満的な優越感と結びつき、レコードを買う理由としては成立するというのが自分の場合である。

そうやって15〜6歳の頃から買い漁ったレコード達、現在では10000枚程w。

さて、次回はレコードを扱うにあたり一番気を使いたい部分となる傷やカビ、埃について書いていく予定。

引き続き、覗きに来てくださいませ。

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つづく〜。

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OHISHI - OTTIE
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