睡眠障害対処 12の指針
こんばんは、はまじんがーです。
みなさんは、日々の生活の中で十分な睡眠をとれていますか?
在宅ワークで、日中帯も含めてずっと家にいるという場合、睡眠ともうまく付き合っていく必要性が生じてきます。
外仕事ならある程度、外部からの強制力で眠気を感じずに済んだところが、家にずっといるとなると眠気と戦うことも増えてきますからね。
以前、厚生労働省が発表している12の指針というのを教えられる機会がありまして、僕は全く知らなかったのでここで共有しておきます。
これは「睡眠障害」への対処の指針ですが、うまく睡眠をとるヒントがこの中にあると思いますので、睡眠に何かしらの悩みを抱えている方はぜひ参考にしてみてくださいね。
<睡眠障害対処 12の指針>
1. 睡眠時間は人それぞれ、日中の眠気で困らなければ十分
2. 刺激物を避け、眠る前には自分なりのリラックス法
3. 眠たくなってから床に就く、就床時刻にこだわりすぎない
4. 同じ時刻に毎日起床
5. 光の利用でよい睡眠
6. 規則正しい3度の食事、規則的な運動習慣
7. 昼寝をするなら、15時前の20~30分
8. 眠りが浅いときは、むしろ積極的に遅寝・早起きに
9. 睡眠中の激しいイビキ・呼吸停止や足のぴくつき・むずむず感は要注意
10. 十分眠っても日中の眠気が強い時は専門医に
11. 睡眠薬代わりの寝酒は不眠のもと
12. 睡眠薬は医師の指示で正しく使えば安全
厚生労働省 精神・神経疾患研究委託費
「睡眠障害の診断・治療ガイドライン作成とその実証的研究班」
平成13年度研究報告書より
では、うまく睡眠をとって元気に毎日を過ごしていきましょう!