手ぶら推奨派 |エッセイ
手ぶらでいいなら手ぶらが1番!
の手ぶら推奨派である。
リップ、目薬、頭痛薬、キーケース、
iPhoneがあれば
日帰りならばどこへだって行ける。
財布が必要な時もポケットの具合によっては
手ぶらでいける。
どうにもならない時はスマホショルダーをかけ、
紐の部分に挟み込むスタイルで
手ぶらを実現している。
ディズニーランドやコンサートへ行くと
入場前に持ち物検査がある。
もちろんチェックされるカバンがないので
両手をあげて丸腰ポーズをとって
スムーズに通過している。
こんな私だが、バッグを見るとなぜか
欲しくなってしまう。
母からは
「どうせ手ぶらなんだからいらないでしょう!」
と言われるが、20歳になった時からは
大人だし、電車に乗る時ぐらいはせめて
バックを持つようにしよう…
と思って、手ぶらで行ける時でも50%ぐらいは、
バッグを活用している。
バッグを持たせることに対して諦めモードの母も
できることならバッグぐらい持ってくれ…!
と思っているはずなので、
バッグを買うことに対して
そこまでの反対はしてこない。
これを機にバッグを持ってくれれば…
と思っていることだろう。
対して大きくないバッグに対してでさえ、
「いつも手ぶらなんだからそんな大きさくなくて
いいでしょ。」
「そんな大きいの買っても、入れる荷物ないでしょうが!」
などの小言は言ってくる。
そう言われると、確かに…と思い、
極小バッグばかりを買ってしまうのだが
実はそうでもない。
そんな極小バッグに入り切る量の荷物は
やはり手ぶらを選択してしまうので
使い道がないのだ。
ポケットに入りきらないわ〜!という
たま〜〜にしかない日に備えて
中ぐらいのバッグが欲しいところだ。
おはしのは、さはちゃんも
もちろん手ぶら推奨派だ(と思う)
2年ほど前の記事ですが、
最後の写真をご覧ください。
手ぶらのサハラを客観的に見ると
あんな姿。
やっぱり、ちゃんとバッグは持とうかね。