心の器
器の大きさは『受け取れる大きさ』、『受け止められる深さ』ですかね。
私は心理学を学ぶことで
自分の心の傷を少しずつ受け止めることで
自分を癒してきてるんですけど、
それって自己受容なんですよね。
『受け止めること』
不思議と自分のことを受け止められるようになると人のことも理解できるようになってきた気がします。
器の小さい人というのをイメージすると
どうしても怒りっぽかったり。。とかをイメージしますが、
自分を認められない人という感じがします。
自分を認められないレベルと同じ大きさ
他者に期待するレベルが大きくて、
とうぜんその期待って期待通りじゃないから
憤怒を起こすというか。。
思い通りにならない悲しみが怒りになってしまうと、やりどころがないので憎しみになりやすいですから。。
私結構、人の憎しみの顔を見たり
感じたことがあるんですけど。。
はじまりは思い通りにならない悲しみが
妬みや憎しみと変化して
最終的に恨みのようになっていくんですよね。
その憎しみのほとんどは
投影と呼ばれるもので
その人が自分と向き合わない代わりに
自分のモヤモヤやイライラ、ヤキモキするような
感情を他者に映しだして起きていると知った時には、かなり驚きました。
いくら解決しようと寄り添っても
怒りで帰ってくる時は
その投影が起きていることが多いのかもしれません。
自分で受け止める器が出来上がってないから
不満や怒りを別の形で
他者にぶつけることで自分のせいじゃないと
さらに目をそらすような事柄なんですけど。。
本人としてはそう言う紛らわし方しか
今までの人生でしてなくて
知らない。んだと思います。
いつもね。ほんと、いつも繰り返し言ってるんですけど。。
『自分に目を向けられるようになったら』
『気がついた人から』
きっと変化を感じていけると思いますし
受け取ることができると
自分のことも、相手のこともしあわせにできるので。
今生きづらさを抱えてたり
自分の変化に手が届きそうなところまで来ていたなら。。
愛着障害や自分の幼少期など、
少し振り返ってみる。。
大人になった自分が
自分の子ども時代を考えてみることで
器の深みが増していくかもしれませんね。
私もそうだといいなぁ。
比較的、どんなことでも
時間がかかったとしても
受け止めていけるので。。
自分の深みをもっと知りたいですね。
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