材料より製品の方が安い…
対流型石油ストーブは買って良かったモノのひとつです。記事でもお勧めしました。
ストーブ料理の代表格が焼き芋。アルミホイルに包んで直置きしたり、石を使って石焼き芋と、調理方法は様々です。当方も、夜な夜な石焼き芋作りにいそしんでおります。
この頃は多くのスーパーで、店内調理の出来立て石焼き芋が販売されています。電気ヒーターで石を温める方式で、出来上がった事が店内放送でお知らせされると、人だかりができるくらい人気です。
価格は品種や大きさによって違いはありますが、1本200円までのところが多いと思います。「石や~き~~い・もっ」て売り歩く移動販売の軽トラの半額くらいですが、1本100円のスーパーもあります。
調理済みの石焼き芋が1本100円!!。その横に並べれられている生のさつまいもが3本398円…。材料のほうが高いです。
調理はそれなりに手間がかかります。石に接する側は放置すると焦げてしまいますので、一定時間おきに満遍なく転がさなくてはなりません。時間も1時間以上かかります。採算よりも、食品売り場の「客寄せパンダ」なのかなぁ。
石焼き芋の他にもストーブ料理を開発中です。室内なので蓋必須ですが、キャンプのアルミ飯盒を使って、ハムエッグとかを試しています。なぜか、フライパンより美味しいんだな~。