「やるべき」じゃなく「やりたい」をやる
こんにちは、みなみです。GWに、佐賀県の武雄市図書館✨に行きました。
インスタで見て何年も前からずっと気になっていた場所です。本棚がズラーっと芸術的に並んでいて、圧巻でした。
雑貨が売っていたり、スタバがあったりとてもゆっくりと時間が流れる素敵な場所でした。建物の外には緑があって、とても落ち着く、深く息を吸いたくなるような雰囲気。
本がたくさんあって、選ぶのが大変なほどでした。細かく見ていくと少し疲れてしまいそうだなーと思いながらふらっと歩いていると、とある本が目に飛び込んできました。
繊細さんが「自分のまま」で生きる本~繊細さは幸せへのコンパス~
HSPに関する本です🌞あとから気づいたけど、この本私がHSPだと初めて気付いた時に読んだ「繊細さんの本」の作者さん、武田友紀さんの本だ・・・!
内容に納得しすぎて、少し救われるようでずんずん読み進められました。そこには今の私にとても刺さる言葉が。
妊娠して仕事を辞めてから、「何かしなければ、時間を無駄にしてはいけない、だって働いていないから。」とずっとそわそわしていました。そして、資格について調べて、とりあえず焦りからMOS(エクセルの資格)の本を買いました。でも結局一度も開いていません🤣🤣「やりたくないよ!」が本音だったんだと思います。
本当にやりたいことは、イラストや文章を書くこと。だけど、なんとなく将来また事務職をする時に資格があったほうがよさそうだな~という考えで動いていました。(もちろん資格を取るに越したことはないけれど)
見透かされているかのようにその通りのことがこの本には書いてありました。「べき」に惑わされて、本当にやりたいことからどんどん遠ざかる・・・いつものパターンだと気付いて、今はやりたいことを優先するようにしています。今までの人生で、こんなに好きなことに向き合ったのは初めてかもしれません。
このタイミングでこの本に出会えてよかったな。なんか自然と惹かれたような感覚でした。他にも納得できた部分があったので、それについては、また後日書こうと思います。では~