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答えはいつも・・・No.7 ごめんね。
久しぶりのnoteだ。
北海道にもやっっっと、あったかい日が来た。朝の空気も、仕事終わりの空気も、とっても気持ち良くて幸せ。
週末、弟の新しい家探しに同行。彼女と一緒に住むらしい。
その彼女は今別の町に住んでいて、家が決まったら来るらしい。ということで、私が一緒に行ったわけだけれど。
私が昔、家を出て、恋人と住むとなったときは、一大事だったのに。携帯を持つことすら大変だったのに。私が弟の歳の時なんて・・・書き出したらたくさん出てきそうだけれど、これって兄弟あるあるなのかしら。
私と弟は7歳の差があるので、時代が変わった、というのもあるとは思うけれど。私が苦労したことも、するっとやってのけてしまう。男女の違いもあるのかね。
・・・不動産屋さんに入って、アルコール消毒しようと弟がポンプを押したら、私のコートに飛んだ。買ったばかりのお気に入りのコート。やーと思わず言ってしまった。
アルコールだからシミにもならないし、たいしたことではなかった。
咄嗟に彼が、「ごめんね。」と。
あぁ、良いよー。大丈夫ー。と言ったんだけど、何かむずがゆいような、恥ずかしいような、何とも言えない気持ちになったの。
家に帰って、なんでそんな気持ちになったんだろうって考えていたら、あんなにちゃんと「ごめんね」って言われたことに、驚いた反応だったことに気が付く。
大げさなことかもしれないんだけど、なんだろう、曇りなく、ごまかすことなく、ごめんねってまっすぐに言うもんだから。いつの間に、そんな大人になったんだろうなんて、関心してしまった。
私達って、ありがとうは割と言えるけれど、ごめんねってなかなか言えないよね。少なくとも私はそう。なんでなんだろうか。何がそうさせるんだろう。
私がそうしていないってことは、周りからそうされることも少ないことは、言うまでもなく。
それとはまったくずれる、かつ、矛盾しているけれど、私達は、あまりにすみませんと謝ることが多いんではないか、とも思ってる。この話しは、また別の機会に・・・
というわけで、「ごめんね」の言葉をもっと大事に、ちゃんと、伝えるようにしようと思った週末でした。
3回目のライティング・ライフ・プロジェクト、始まりました。ファシリテーターのお仕事、やっぱり好きだなぁ。終わったら、またnoteに書いてみたいと思います。
皆さん、素敵な夜をお過ごし下さいね。また書きます。
ライティング・ライフ・プロジェクトについては、↓の記事から^^