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ささやかな贈り物に込められた優しさ
嬉しいな。
先月末から今月末は節約のために、大好きな本を買うのを我慢。
Kindle Unlimitedに登録しているので、それにある小説で凌いでいました。どうしても読みたい本だけは、お金を出して買うことにしていたのです。
そんな中、お昼寝から目覚めると「旦那様から、5,000円分のAmazonギフトカードが届いております」とのメールが来ていました!「I want you to be happy (Maiを喜ばせたい)」のメッセージ付き。
嬉しいのと同時に申し訳無い気持ちにもなりました。
彼も本が好きで、読みたい本がいっぱいあると言っていて、私に渡す5,000円で彼の好きな本を買ってほしかったから。その気持ちも素直に伝えました。
「Maiは読書が好きで、ずっと続けているやろ?好きなことは続けてほしいし、節約って言うて諦めてほしくないねん。」
私は小さい時に、興味をもつこと、好きなことを思い切るやることを親に許してもらえませんでした。でも旦那さんは精一杯、私が見つけた好きなことをしてほしいと望んでくれます。
そのギフトカードに込められた意味を知ったとき、私はこんなに大事に思われて幸せだなと感じました。ギフトカードはもちろん嬉しいです。でも彼の優しさには言葉で言い表せないほど、温かい気持ちがじんわりと溢れてきます。
ありがとう。旦那さん。
でも大事に使おうと考え過ぎて、どの本を買うか決められない。