いつだって気になる、「本」
洋書『Nightbooks』を図書館で予約してきた!ジャケットの絵と「Book」という単語に惹かれて読みたくなった。
ジャンルはホラー。英語のホラー小説は初めてだな。怖いのかな。ざっくりしたあらすじは、魔女に監禁された男の子は生き残るために、魔女に怖い話を聞かせないといけないというもの。
Amazon、Goodreadsともに評価が高い。どちらも評価5のうち4以上。これは楽しみだな!でも自分の好みに合わなかったらガッカリするから、期待値はそこそこに。
Netflixでも映画化されていて、サム・ライミのプロダクション会社が製作。ホラーファンタジーな感じなのかな。映画も気になるけど、まずは原作を読んでみようと思う。
私は「本」に弱い。英語でも日本語でも、「本」関連のタイトルやお話は気になってしまう。初めて完読した洋書は『Midnight Library』だし、本屋さんでも「Book」とタイトルのつく本は、買わなくてもつい手に取ってしまう。
私の好きな本のひとつ、ヨシタケシンスケさんの『あるかしら書店』。これもカナダの本屋さんで英語版を見つけて即買い。
今回予約した『Nightbooks』は、表紙が最高。壁一面に本が並べられているのは、本好きにはたまらない。色んな本の匂いがしそうだ。鍵穴のような入り口?もまた、脱出の鍵になるような意味があるのかなと考えてしまう。
本の物語が好きなのは2倍楽しめる気がするから。物語の中のさらに奥の物語へ潜っていく感じがたまらない。自分がどこの世界にいるのかあやふやになる感じもいいな。ドップリと本の世界に浸れる。
久々の洋書はまた、辞書片手に時間かけて読むと思う。大変だけど、物語がおもしろいといいな。図書館から連絡が来るのが楽しみだ。
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