よく観てた景色【夢日記】
ブラックボックスのような空間
映画館帰りのような感覚
それでいて、僕はまだ幼い子供で、肋骨が出そうなぐらい痩せていた
前見ていた映画の影響か、僕と母は強気で、不平不満は何でも言ってよいと思っていた
父が包丁を手に持って歩いている
それを怖い、と非難する
床にはもう一つ包丁が落ちており、父はそれも拾い上げる
さらに非難しつつも危機感を感じて逃げる
父はターゲットを僕にする
母は小さく非難しながらも、家事をするふりをしている
父が両手カマキリのように襲いかかってくる
僕は少し厚めの板1枚で立ち向かう
しかし、恐怖で素早く動けない
父は包丁の切れない方を強く押し付けてくる
何度も何度も
それは、本気ではないと表して居ながらも、確実にこっちを精神的恐怖で追い詰めて喜んでいる様子だった
父は満足気に戻って行った
僕は動けなかった
いただいたお気持ちは必ず創作に活かします もらった分だけ自身の世界を広げます