『シュバリエ』モーツァルトが嫉妬したバイオリニストの実話映画
マリー・アントワネットに寵愛され、
モーツァルトも嫉妬した天才バイオリニストの実話、
18世紀フランス宮廷、社交界、
城、劇場、街並みを忠実に再現した素晴らしいサーチライトピクチャーズ作品。
今後、
こういう秀作が、
映画館で見れなくなっていくのだろう。
脱線するが、
フリードキンの遺作となった
『ケイン号の叛乱』のリメイク。
ボガード版ではなく、
アルトマン版のリメイクだ。
『12人の怒れる男』のような、
ワンセットでの作品だ。
その芝居のぶつかり合いは、
亡くなったランス・レディック、『オッペンハイマー』のジェイソン・クラーク、キーファー・サザーランド、こんな力作も映画館では観れない。
残念極まりない。
シュバリエに戻って。
マリー・アントワネットの失脚を目論み民衆を煽る王族内勢力、
絵画、音楽、カルチャー全否定、民衆を虐げる侯爵勢力、
そして、
愛と結婚は無関係と許されないラブも忘れない、、、
自由を我等に!
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