詩のご紹介38 クシャミの うた(小黒恵子作) ~シツレイシマス
こんにちは。小黒恵子童謡記念館です。
童謡集「シツレイシマス」の作品をご紹介していきます。
今回の詩は、「クシャミの うた」です。
「童謡集:シツレイシマス」については、下記をご覧ください。
クシャミの うた
~シツレイシマス 「Ⅰ シツレイシマス」より~
小黒恵子作
けさからクシャミが とまらない
こねこがびっくり おめめをさました
とたんにこねこも
クシャン クシャン クシャン
けさからクシャミが いやにでる
オームがオハヨウ 言おうと思った
とたんにオームも
クシャン クシャン クシャン
けさからクシャミが 気にかかる
でんわがチリリン いそいではずした
とたんにこまった
クシャン クシャン クシャン
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
次回は、「コオロギの うた」(童謡集:シツレイシマス)です。(S)