なぜ学校で勉強してきたにも関わらず、社会に出ても勉強をするべきなのか?
こんばんわ!
勤め人卒業目指して日々勉強中のおぐじゅんです!
皆さん、最後に「勉強」したのはいつですか?
僕は最近は絶対に本を読む時間を作ったり、セミナーに行ったりして毎日何らかの勉強はしています。それくらい僕は勉強は大事なことだと思っています。特に勤め人卒業を目指すのであれば勉強は必須だと思います!
皆さんは勉強が大事だと思いますか?やっぱり社会に出ても勉強は必要だと思いますか?
でも、よく考えるとおかしくないですか?日本人だとほぼ全員が中学校は卒業していますよね?その時点で義務教育は終了しています。そしてほとんどの人が高校に進学し、さらには専門学校や大学、大学院へと進学する人もいます。
みんなこんなに勉強してきたんだからもう勉強なんかしなくていいと思いませんか?すでに十分すぎるほど勉強したんじゃないでしょうか?
ということで今回は
「なぜ学校で勉強してきたにも関わらず、社会に出ても勉強をするべきなのか」について書いていこうと思います!
常識ってなに?
さて、突然質問ですが皆さんにとって「常識」とは何でしょうか?
みんなが当たり前にすること?社会のルール?人それぞれいろんな回答があると思います!
いったい常識とは何なのでしょうか?
常識とは「非常識ではないもの」のこととを言うことができます。まぁ当然と言えば当然ですよね。では、今度は「非常識」とは何だと思いますか?
非常識とは「権力者にとって都合が悪いもの」のことを言うんです。
ちょっと意味わからないですよね(笑)ちゃんと説明しますね!
常識っていうのは権力者によって作られたものなんです。一般の人々に常識というものを認識させ、常識通りの行動を起こさせたら、ある程度似たような考えや行動する人がたくさん作れるじゃないですか?
だから権力者は都合よく一般の人を使うために常識というものを作り、一般の人に認識させたんです。
そして、常識と外れた行動をとる人達に「非常識な人間」というレッテルを張り、権力者達にとって扱いづらい人間が生まれないようにしているのです。
でも、考えてみてください。非常識って別に法律的に悪いことじゃないですよね?ちょっと周りの人と違うことをしているだけです。でもそれを悪いことだと感じるように私たちはある意味洗脳されてるのかもしれません。
そして奴隷となる
一般の人に常識という考え方を植え込むことで権力者たちにとって扱いやすい人間。簡単にいうと「奴隷」を作ることができます。
まずは奴隷を作るためには「思考」を制限します。思考を制限する代表的なものが「学校教育」です。学校教育では常識人(いわゆる労働者)を作るための教育が行われます。
一般的に会社というのは朝の9時から夕方の5時まで仕事をします。改めて考えてみると学校教育もそれに合わせて9時からだいたい夕方の4時くらいまでになっていますよね?
思い返してみてほしいのですが、学校の先生はみんなと違う行動(授業中にゲームなど)をする生徒を怒っていませんでしたか?学校の先生から就職せずに独立や企業を勧められたとはありますか?
このように学校では社会の常識を教え、非常識な行動をとると怒られます。こうすることで社会に出たときに労働者としてしっかり働けるように教育されているのです。
また、学校教育だけでなくテレビなどのメディアによってさらに思考は制限されます。
例えば、「北朝鮮」という国に対して皆さんはどんな印象を持ちますか?
ニュースなどでもあまりいい様には報道されておらず、あまりいいイメージを持っている人はいないと思います。でもほんとに北朝鮮というのは悪い国なのでしょうか?
それが本当にわかるのは実際に北朝鮮に行ったことがある人だけではないでしょうか?
このように私たちはテレビなどのメディアを通して、あらゆる印象操作を受け、思考が制限されていくのです。
こうやって思考が制限されていくと次は徐々に「行動」も制限されていきます。
常識から外れた行動をとることに不安や恐怖を感じてしまうようになるのです。例えば、みんな就職しているのに一人だけ独立したり起業するとなると不安に感じませんか?
こんな風に私たちは権力者によって常識という考え方を刷り込まれ、思考や行動が制限されることによって奴隷となってしまうのです。
豊かな人生を歩むためには勉強が必要
そう、だから僕たちが受けてきた教育というのは権力者の奴隷になるため教育なんです。
僕は「権力者の奴隷=労働者」だと思います。資本論を勉強するとわかりますが、資本主義社会というのは資本家や経営者に労働者は搾取させる構造になっています。わかりやすく言うといい様に使われるということです。
だから、権力者の奴隷から解放され、豊かな人生を歩むためには勉強が必要なんです。まずは勉強して幅広い知識を身に着け、いろんなことを知れば物事を多角的に捉えたり、比較して考えたり、判断できるようになります。
僕の場合は勤め人卒業を目標にしています。学校教育は立派な勤め人を作り上げるためのものなので、勤め人を卒業するためには学校教育で学ぶこと以外の知識が必要なのは言うまでもありません。
逆に言うと学校で学んだことをすべて忘れ、学校で学ばないことを勉強していけば、人生勝手に豊かになっていくかもしれませんね(笑)
だから皆さん、学校で嫌というほど勉強したからといって社会にでたから勉強をやめてしまうのではなく、社会に出たからこそさらに勉強して、豊かな人生を手に入れましょう!
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