弊社施策:プレゼン大会(予選編)
マーケティングでは「伝える」≠「伝わる」じゃなく、「相手に価値が伝わる」か
先日の7月7日、年2回のペースで開催している社内イベント「プレゼン大会」の予選が行われました。
循環型経営のOGSが所属している弊社エックスラボは「マーケティングカンパニー(パートナー)」です。
マーケティングにおいて重要なことの一つに、いかにして伝えたい相手(顧客)に、伝えるべき価値を伝えられるか、ということがあります。
「伝える」≠「伝わる」
とはよく言われますが、まさにマーケティングでは「相手に価値が伝わる」ために、どのように表現するか、どういう手段や媒体を使うか、どういう言葉を選ぶか、などを追求していきます。
プレゼン大会は、本質を追求するための「場」
そして弊社で開催している「プレゼン大会」ー。
まさに、マーケティングカンパニーとしての本質を追求するための「場」として開催しています。
審査員は社長の藤と私の2名。審査項目は5項目で各10点満点。(審査員2名の合計で100点満点)
そして、プレゼン時間は7分。(時間超過は段階的に減点)
このようなルール下で、各メンバーは、
①自身のミッション達成に対してどのような行動をしてきたか(過去の振返り)
②未来のミッション達成に向けてどのような行動をしていくか(未来の行動宣言)
を、自分自身としっかり向き合うことで思考を整理し、7分間という限られた時間の中で、過去や未来に対する想いを全て表現します。
今回の予選では、24名が熱闘を繰り広げました。
そして、メンバー1人1人の表現の仕方があり、言葉の選び方があり、伝え方があり、7分間にかける「想い」はしっかり伝わってきました。
エックスラボはまだまだベンチャー企業ですので、これからもっともっと事業成長していかなければいけません。
そのためには、各メンバーがミッション達成に向けてマルチタスクでゴリゴリ仕事を進めていくことが求められますので、当然ながら全メンバーが毎日タスクで忙殺されています。苦笑
それにも関わらず、プレゼン大会の資料づくりが通常業務にプラスオンになっても、それに対して真摯に、そしてひたむきに向き合う姿というのは、本当に胸が熱くなる思いでした。
プレゼン大会「決勝」はドラマが待っている
そして7月14日は、プレゼン大会「決勝」ー。
選ばれし11名が、さらなる熱闘を繰り広げます。
そこにはどんなドラマが待っているのか。この目にしっかりと焼き付けたいと思います。
自分と真摯に向き合い、そして相手にどう表現するのか。その先にしか結果はない。
by深石圭