考えたら

 


小さい頃からずっと大事にしてきた友人。

いつでも辛い時は駆けつけたし、浴びるように飲んだお酒、美意識向上の為の韓国旅行。お祝いもいっぱいしたしされたし、すごく大事だった。


ライフスタイルが変わった時からもう私たちの関係には期限がやってきてたのかもしれない。

もう今までのようにはいかず、

子どもの話、過去の話、

将来のことについて1、2割しか話してこなかったな。


すごく大事だったのに、

いや、今でも大事だけどもう壊れるのが怖くて蓋を閉じる。

本当に今でもずっと大切。

でもいつの間にか変わっていく私を

恐れた私が蓋をしていく。

否定をしてしまうような気がして

否定をしてしまえば今までの私を否定にしてしまうから。

そして最期の強がりとしては、

これからもずっと大切な思い出として残しておきたいから。





終わりよければ全てよし。

誰が言い出したんだろう。