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何で売れているか分かりますか?

みなさん、こんにちは。
僕は、中小メーカーのマーケターや商品企画の担当者に向けて、商品開発やマーケティングについてつぶやくTwitterをやっています。今回はこのツイートについてお話してみたいと思います。

売れる理由を考えることについてつぶやきました。

マーケターは売れる仕組みを作る仕事です。ある意味で、売れる理由についてのプロなんじゃないでしょうか。だからこそ、世の中の売れているものに敏感になると思いますし、売れている理由についてそれを解き明かそうとするものだと思います。

そういう意味で「何で売れているか分からない」ではなく、「こういう理由で売れているのかもしれない」と仮説思考で理由を考えたいですね。

正しいか間違っているかは、検証すれば分かることですが、それにもまずは仮説を立てるということが必要です。売れている商品やサービスについて「ターゲット」と「ベネフィット」を想定することが、売れている理由の仮説を立てるということです。

常に売れる理由を考えるクセがついていると、この仮説を短時間でいくつか思いつくことができるようになります。この仮説の幅と奥行きに、マーケターとしての実力が表れるんじゃないかなと思います。

といことで、マーケターたるもの「何で売れてるか分からない」とは言ってほしくない、という話でした。最後まで読んでいただきありがとうございます。

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