生暖かい目で見守るしかない
娘の保育園のお友達と一緒にブドウ狩りに行ってきた。その子が大好きな娘は前日からウキウキランラン。
大きな巨峰を取らせてもらって試食もした。
ブドウ狩りはすぐ終わったので、一緒に公園に行った。お友達と走り回り大きなすべり台に挑戦し、とても楽しそうな娘。
当然帰れない。
なんとか説得、お友達と手をつないで帰るということでイケそうだった。
が、お友達は手をつなぎたくない。嫌がるお友達。手を引っ張る娘。泣くお友達。泣く娘。
せっかくウキウキで遊んでたのにね。帰りはいつもこうなる。
でも3歳は自分の機嫌を整える練習中であるし、人との関わりも学び始めたところ。そもそも「誰かと一緒に何かしたい」という感覚自体が成長。フラれたのも成長。
最近は自分でやりたいことが増えていて、うっかり手を出すと凄まじい勢いで怒る。
車の乗り降りも、本1冊書けそうなぐらいこだわりがある。私が毎日保育園の送り迎えをしてて、毎週変わるので共有しきれない。知らない夫は休日によく手を出し地雷を踏んでいる。だからどんなに時間がかかっても黙って見ているしかない。
そして泣いている彼女のことは、生暖かい目で見守るしかない。がんばれ娘。がんばれ私。