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▼オンライン学習をあたりまえにさせる

学校より命が大事

当事者の小学生YouTuberがいっている通りです。

これまでの学校は施設として密集・密閉・密接がそろっているので
これからの教育環境にはふさわしくありません。

GIGAスクール構想で一人一台PC支給へ

文科省は一人一台の端末をもたせて #ICT 教育の充実化を図る
#GIGAスクール構想 というのをすすめています。

なんだかわかりにくい用語ですが

この投稿でわかりやすく解説されています。

これをより実現していくことがのぞましいです。

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教員が採点する方式からAIによる問題作成、採点方式に変えることにより子供たち一人ひとりが個別最適化していくことが可能となります。

新型コロナウイルスによる臨時休校が長引く中、文科省は情報端末を活用して子どもたちの学習を保証しようと、これまで2023(令和5)年度までとしていた1人1台のパソコン端末の整備を前倒しし、本年度中に実現を目指すと発表した。政府の緊急経済対策に1951億円を盛り込んだ。通信環境のない家庭にはモバイルルーターを貸与することも決めた。
 政府が7日に閣議決定した緊急経済対策で、文科省の予算総額は2763億円。そのうちICT環境整備が2292億円を占めた。
 これまでの整備計画では、本年度小学5、6年と中学1年に優先的に整備する予定だった。ただ、長引く休校で学習の遅れが不安視されていることから、大幅な前倒しを決めた。メーカー側の端末供給が間に合わない場合でも、年度をまたいで予算を執行できるようにする方針だ。
 家庭へのモバイルルーターの整備については、国公私立の全ての小・中学校と特別支援学校の児童・生徒を対象に、自治体を通じて学校から貸与する。所得制限などの一定の基準を設けた上で、自宅に通信環境のない子どもでもインターネットによる学習を利用できるようにする。通信料は自治体に負担を求める方向だが、当面の負担は通信事業者にも協力を要請するという。補正予算にはモバイルルーターの費用として147億円を盛り込んだ。
 家庭で遠隔学習を受けられるように通信装置の整備も支援する。学校側で使用するカメラやマイクの費用として6億円を計上。3万5千円を上限に国が2分の1を負担する。
 緊急経済対策には学校再開に向けた支援も盛り込んだ。全国の全ての学校に、接触不要の体温計など保健衛生用品の購入を補助する。特別支援学校のスクールバスで感染リスクを抑えるため、1台あたりの子どもの数を減らすよう支援する。

今回の #コロナ禍 により計画が前倒しとなりました。

オンラインでタブレット学習の効率化が図られ学習効率が上がればより最適化された優秀な人材が育ちます。

マネタイズできる小学生も多数誕生させていくことも可能で、文科省教育が不要な人材は若いうちから我が国の経済発展に貢献します。


 これにより #何を学んだかより何ができるか が重視され、子供の未来を大切に思うなら親の自己満的な学歴社会は崩壊させていくことができます。

すでに #現役N高生 がこのような動画を制作しており
新しい教育社会のありかたを示してくれています。

もちろん #医者#弁護士 といった
資格を必要としている仕事を目指す人は学歴取得を目指せばいいです。

学歴社会は必要なくなる

ただ親世代の考える企業就職に必要な学歴については考え方がかわってきています。価値観の変化がはじまっていたなかで、リモートワーク、オンライン学習が進めば学歴社会の崩壊はより加速していくことでしょう。

ただ建物としての学校が不要と主張しているわけではありません。
体験学習に活用できる施設はありがたいです。

また災害避難所として活用できるので、
防災施設として残しておくべきです。

今後はソーシャルディスタンスを勘案し、
体育館だけでなく教室も活用されていくことも予想されます。

大学のオンライン学習整備

大学においてもオンライン学習の整備が始まっています。

大学のオンライン聴講が一般的になれば全国から聴講生を募って誰でも聴講できるようにすることができるようになりそうです。

その中で教授から選抜されて優遇して学習してもらえる環境がととのうと
選抜学生を目指して学習意欲の向上心が高まりそうな気がします。

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2020/5/1追記


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