モノいう株主がいく2019KDDI
本日KDDIの株主総会に行ってまいりました。
第35期KDDI定時株主総会
今回は質問はできませんでした。最近はよくメディアの取材も受けています。今回は東芝、日産、大塚家具ほどの注目度もなく報道陣は少なかったのですが、テレビ東京の取材を見かけました。ただ私自身は取材を受けることはありませんでした。
WBCの取材だと思いましたがこのように報じられてました。
撮影していたのは見てましたが、自分は映り込まなかったようです。
今年の株主総会ではたくさんの質問が出ました。
書面2件、株主からは9名の質問が出ました。
これについては各メディアがよく取材し書きおこされていますね。
とても話題豊富で興味深い総会でした。
OGAWA投資基準に対する評価
以前ノートに書いた通り、自分なりの投資基準があります。
どのくらい2018年度は自分が投資していきたい、応援していきたい企業として自分の考えと見合った活動していたのかを見直して今後の評価を再考してみたいと思います。
#つながりで感動する店舗体験 ◎**
「体験価値」向上に取り組まれているのはかなり好感が持てます。ショップ来店前から退店後までのお客さまの一連の体験をカスタマージャーニーという形で書き起こし、どんなところにご不満(ペインポイント)があるのかを探り、改善に向けたアクションを実施するという内容に取り組まれているのは素晴らしいです。
職業体験にも取り組まれているようで今後このような取り組みが各店舗においても浸透していくことを願っています。
#経済的な技術革新への投資 ◎
5G、IoT、MaaSといった通信事業における分野はほぼ最先端の取り組みがなされているといってよいでしょう。「わくわくするような体験価値」を創出するために通信を活用した「ライフスタイルの向上」に取り組んでいるところは高く評価できます。
#人材育成からの経済活性化 ◎
株主総会では特に話題は出ませんでしたがここまで注力していたらパーフェクトとおもわれます。あとはどのような内容なのかにわかりやすくしてもらえるとさらに投資したいと感じられます。
#スポーツを通じての地域元気 ◎
サッカー日本代表のサポーティングカンパニーであることが大きいです。
自分が株主になろうと決めた大きな決め手でした。
サッカーだけでなくあらゆる分野のスポーツにもイベント協賛などをしており、注目すべきはeスポーツの分野でのスポンサーカンパニーでもあります。
こういうことにも取り組んでいます。
#世界で輝ける日本をめざして ◎
KDDIは、日本を代表する通信事業者として、60年以上培ってきた600社以上の海外通信事業者との強いリレーションを生かし、全世界の国・地域に向けて国際電話サービスを提供しています。また移動体通信においても、国内のau携帯電話から指定された国・地域への国際通話がお得にご利用いただける「au国際通話定額」を提供しており、さらに、au携帯電話を海外でもご利用いただける「au世界サービス」においても広いカバレッジを実現しているほか、150以上の国・地域で日本と同じようにデータ通信が24時間定額で使える「 #世界データ定額 」を提供しています。
通信事業においては我が国を代表する #リーディングカンパニー であることは間違いありません。多くの国であらゆる国で活躍してくれることを願っています。
今回の評価と今後の方針
「 #より便利で安全で経済的な技術革新 」を目指した運営であると評価できます。投資して良かったと思える取り組みが多々なされていました。たとえ投資することによって自身に損失がでたとしてもあきらめのつくレベルであるといえるでしょう。今後も応援していきたいと思います。