観た後、一息つきたくなる。ルックバック見た【映画感想】
評価:9/10 (短い時間で見やすい。是非見て)
理由:時間が58分と見やすい。またその時間に対して感情を揺さぶるような表現が多く、経験したことがある箇所が多いので、簡単に入り込める。
あとは自分がアニメ系の映画が好きだからです笑
【ネタバレ注意】
簡単に感想を言えば
「自分の浅い語彙力で説明したくない」
って感じでした。
雑あらすじ
学級だよりの四コマ漫画が起点となり
「絵を描く」ことを主題に話は進んでいきます。主人公は四コマ漫画を連載し続けていた藤野。
ある日、不登校の京本が四コマ漫画に加わることになり、物語が進みます。
小学生ならではの感情表現
小学生は感情が豊かです。相手への伝わり方などあまり考えずに自分の思ったこと、感情を正直に伝えます。みんなそうだからこそ、衝突もあるしめっちゃ仲良くなったり。
この自由さってもうないな、と感じます。
ここからは中学生、高校生…と順に続いていくのですが、それぞれのフェーズで「いいな」って感情になります。(浅い)
中学生では周りの目を気にし始めたり、それぞれの派閥ができたり。人とのコミュニケーションが複雑化していきます。
藤野も中学生に上がる小学六年生で絵を書くのをやめたり。
そこからの復帰がめちゃくちゃ良い!!!
ポジティブな応援はやっぱりいいですね。
ネガティブ発言しか言わない人は現実でも見ててイライラします。笑
高校生では読み切り漫画を2人協力して書き切り、
努力が実って賞を受賞します。
この辺りから周りの環境の描写がないことから、2人は自分の世界に没頭している表現だと考えられます。
なにかに夢中な時って周りの環境とか気になりませんもんね。
京本を広い世界に連れ出す
藤野は受賞した賞金を元に京本を都会に連れ出します。その後、2人の繋いだ手の描写と共に読切を何本も世に出していきます。
つないだ手が離れそうになって
広い世界に出ると、得られる情報も多くなる。
京本は新たな道へと歩もうとします。
藤野はそれを拒否。そこからは2人の関係は全くと言っていいほど無くなります。
藤野は連載を開始し、漫画家としての道を歩み始めます。
そこで入るニュース。京本の選んだ美術大学が通り魔に襲われる。
ここからはみんなに見てほしい。
自分の語彙力じゃ感想も何も書けないっす笑
ただ一つだけ、
思いは正直に、伝えられるときに伝える。
これだけは言えます。
さいごに
自分の人生に支えを見つけたらちょっと気持ちが楽になります。
努力しても結果は出ないかもしれないけど、努力しないと結果は出ません。
熱中できることがあるなら、全力で取り組もう。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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